VQ20DE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 05:06 UTC 版)
タイプ:V型6気筒 DOHC(4-OHC) 24バルブ 排気量:1,995cc 内径×行程:76.0mm×73.3mm 圧縮比:9.5 - 10.0 出力・トルク (1) 114kW (155PS) /6,400rpm 186N·m (19.0kg·m) /4,400rpm (2) 117kW (160PS) /6,400rpm 196N·m (20.0kg·m) /4,400rpm (3) 110kW (150PS) /6,400rpm 186N·m (19.0kg·m) /4,400rpm 主な搭載車種 1994 - 2002 日産・セフィーロ A32、A331995 - 1999 マキシマQX(セフィーロの輸出名) A32 1998 -2005 ルノーサムスン・SM5 A32 VQ20DEは、セフィーロのみに搭載され、販売比率の多くを占めた。1994年デビューの2代目では当時のライバルトヨタ・マークIIを凌ぐ(1)の出力・トルクを発揮。1998年登場の3代目では、燃費性能の向上を狙い、リーンバーン化し、出力・トルクも(2)となったが、2001年の改良後の最終型では排ガス規制に対応するため、リーンバーンをやめ、経済性を重視したレギュラーガソリン仕様となり、出力・トルクは(3)となった。
※この「VQ20DE」の解説は、「日産・VQエンジン」の解説の一部です。
「VQ20DE」を含む「日産・VQエンジン」の記事については、「日産・VQエンジン」の概要を参照ください。
- VQ20DEのページへのリンク