VF-19EF
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/17 10:58 UTC 版)
「エクスカリバー (マクロスシリーズ)」の記事における「VF-19EF」の解説
小説『マクロス・ザ・ライド』、小説『劇場版マクロスF』に登場する機体。VF-19Eのモンキーモデルで、ペットネームはカリバーン。VF-19Fから継承したデザインラインも見受けられる。マクロス・フロンティア船団などのVF-19Eの量産を企図した船団に対して地球本国が高性能機の輸出を露骨に渋った。そのためにVF-19Eのモンキーモデルのデータからフロンティア新星とLAIの共同開発という建前で制作された機体である。VF-19Eのモンキーモデルであるために当初のデータではいくつかの機構にもリミッターがかけられていた。劇中では2058年時点で156機が製造され、多数がS.M.Sに配備されている。またVF-19EFの開発の際に大手購入先のS.M.Sのために大気圏内戦闘を重視するS.M.Sのドクトリンに従ってカナードおよびVFCが装備できるように開発している。フロンティア新星とL.A.Iの共同開発という理由により(VF-19Eの機体管制AIやセンサー系は情報開示されておらず)機体管制AIやセンサー系などは、フロンティアの独自開発(どこの製作かは詳細に記述されていない)である。
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