V-strom250
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 04:36 UTC 版)
「スズキ・Vストローム250」の記事における「V-strom250」の解説
2017年7月6日より日本国内向け仕様の Vストローム250 が発売された。 車体は同時開発のGSX250Rと共通化しつつ、独自の部品を装備する形でデザインされており、乗車ポジションは全体的に高めとなっている。 フロントは既存のVストロームシリーズをイメージしたものとなっているが、スクリーンと単眼式ヘッドライトは専用品となっている。ハンドルはアップタイプとなりナックルガードを装備、リアにはアルミ製アシストグリップ兼大型キャリアを装備するほか、アンダーガードやセンタースタンドも装備する豪華な内容となっている。 エンジンはGSX250Rと同型のものが搭載されている。前後ホイールもGSX250Rと共通でABSは搭載されていない。なお海外向けにはABS搭載車も販売されている。 液晶メーターもGSX250Rと共通のものが装備され、スピード&タコメーターやデュアルトリップメーター、ギアポジションインジケーター、平均燃費計、オイルチェンジインジケーター、燃料計、時計を表示するほか、ディスプレイ横には任意に設定した回転数で点灯するエンジンRPMインジケーターが配置されている。 2018年10月にマイナーチェンジを実施。カラーリング及びマフラーカバーの変更と、輸出仕様に存在したABS仕様が追加された。
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