Tripterospermum japonicum

薬用植物一覧

ツルリンドウ

科名： リンドウ科 別名： - 生薬名： セイギョタンソウ（青魚胆草） 漢字表記： 蔓竜胆 原産： 日本、朝鮮、中国 用途： 山林の半日陰に自生するツル性の多年草。楕円形の赤い果実がつき、中国では全草を青魚胆草と呼び、解熱・健胃・咳止めなどに用います。 学名： Tripterospermum japonicum Maxim.

植物図鑑

つるりんどう (蔓竜胆)

●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国に分布しています。山地から亜高山帯の林縁などに生え、長さは５０センチほどです。茎は蔓性で、小さな植物などに巻きつきます。葉は長楕円形で光沢があり、先端が尖ります。７月から９月ごろ、葉腋から淡い紫色の花を咲かせます。花冠は筒状で、先端が５裂します。果実は楕円形で、秋に赤く熟します。
●リンドウ科ツルリンドウ属の多年草で、学名は Tripterospermumjaponicum。英名はありません。

リンドウのほかの用語一覧

センブリ：	千振  曙草  白花高嶺千振
ツルリンドウ：	蔓竜胆
ハナイカリ：	花錨
リンドウ：	ゲンチアナ・アカウリス  ゲンチアナ・アングスティフォリア

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植物名辞典

蔓竜胆

読み方：ツルリンドウ（ｔｓｕｒｕｒｉｎｄｏｕ）

リンドウ科の多年草、薬用植物

学名 Tripterospermum japonicum