SqlChars.Write メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

SqlChars.Write メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

引数に指定されたバッファから、この SqlChars インスタンスに文字をコピーします。

名前空間: System.Data.SqlTypes
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub Write ( _
    offset As Long, _
    buffer As Char(), _
    offsetInBuffer As Integer, _
    count As Integer _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As SqlChars
Dim offset As Long
Dim buffer As Char()
Dim offsetInBuffer As Integer
Dim count As Integer

instance.Write(offset, buffer, offsetInBuffer, count)

C#

public void Write (
    long offset,
    char[] buffer,
    int offsetInBuffer,
    int count
)

C++

public:
void Write (
    long long offset, 
    array<wchar_t>^ buffer, 
    int offsetInBuffer, 
    int count
)

J#

public void Write (
    long offset, 
    char[] buffer, 
    int offsetInBuffer, 
    int count
)

JScript

public function Write (
    offset : long, 
    buffer : char[], 
    offsetInBuffer : int, 
    count : int
)

パラメータ

offset

SqlChars インスタンス内の値のオフセット位置 (long 値)。

buffer

コピー対象の文字配列バッファ。

offsetInBuffer

バッファ内のコピー開始位置を示すオフセット値 (Int32 整数)。

count

コピーする文字数を表す Int32 型の整数。

解説

この操作で書き込む位置が、Length を超えた場合、MaxLength の範囲内であれば、新しい終端位置を反映するように Length が更新されます。

offsetInBuffer の値は、Length と同じかそれ以下である必要があります。それ以外の場合は、例外がスローされます。null 値のインスタンスに書き込む場合、指定できる値は 0 だけです。

MaxLength を超える文字長を書き込もうとすると、例外がスローされます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
SqlChars クラス
SqlChars メンバ
System.Data.SqlTypes 名前空間
その他の技術情報
SqlTypes の使用