Spoofingとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > Spoofingの意味・解説 

スプーフィング【spoofing】

読み方:すぷーふぃんぐ

spoofは、だます、かつぐ、の意》⇒成り済まし2


なりすまし

別名:スプーフィング
【英】spoofing

なりすましとは、他人の名をかたり、自分以外の人物のふりをすること、および、他人のふりをして人を欺くことである。ITの分野では、ネットワーク上で他のユーザー情報使用して他のユーザーとして活動する、という意味で用いられることが多い。

なりすましによって行われる行為代表的なものには、個人情報盗用他人かたった電子メールの送信掲示板への書き込み犯罪行為の際の身分偽装などがある。なりすまし行為不正アクセス禁止法によって処罰対象となる。

身分装った著名人の名を騙ったりして相手をだまし、金銭得ようとする、詐欺の手口は「なりすまし詐欺」と呼ばれることも多い。電話使って行われるオレオレ詐欺」「振り込め詐欺」もなりすまし詐欺一種である。

なりすましの手法のうち、IPアドレス偽装して不正侵入を行うものは特にIPスプーフィング呼ばれるまた、電子メールにおいて、送信情報偽装してメール本文閲覧させる手法が、メールスプーフィングなりすましメール)などと呼ばれている。

電子掲示板ブログコメント欄コメント書き込む際に、ハンドルニックネーム)を著名人特定の第三者の名前にしたり、Twitterはじめとするソーシャルメディアにおいて著名人アカウントあるかのようによそ行ったりすることも、なりすまし行為該当する


参照リンク
不正アクセス行為の禁止等に関する法律(IPA)
日本ベリサイン -なりすましについて
セキュリティのほかの用語一覧
個人情報:  キーロガー  個人情報保護法  個人情報保護条例  なりすまし  OPS  辞書攻撃  磁気ストリップ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Spoofing」の関連用語

Spoofingのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Spoofingのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【なりすまし】の記事を利用しております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS