SiteMapDataSource.GetList メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

SiteMapDataSource.GetList メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

データのリストのソースとして使用できるデータ ソース コントロールのリストを取得します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overridable Function
 GetList As IList

Visual Basic (使用法)

Dim instance As SiteMapDataSource
Dim returnValue As IList

returnValue = instance.GetList

C#

public virtual IList GetList ()

C++

public:
virtual IList^ GetList ()

J#

public IList GetList ()

JScript

public function GetList () : IList

戻り値
データのリストのソースとして使用できるデータ ソース コントロールの IList。

解説

データのリストのソースとして使用できるオブジェクトのセットを取得するには、GetList メソッドを使用します。サイト マップ データ ソースのコントロールは、データのリストを SiteMapDataSourceView オブジェクトとしてカプセル化します。そのため、1 つ以上の SiteMapDataSourceView オブジェクトに関連付けられている場合、SiteMapDataSource コントロールはリストのソース オブジェクトを表し、GetList メソッドは 1 つの要素 (データ ソース コントロール自体) を含むリストを返します。

GetList メソッドは、静的な ListSourceHelper.GetList メソッドを呼び出し、データのソースとして使用できるオブジェクトのリストを取得します。ListSourceHelper は、GetViewNames メソッドがビュー名の有効なコレクションを返すかどうかをチェックします。有効なコレクションを返す場合は、ListSourceHelper は 1 つの要素 (SiteMapDataSource) を含むリストを返します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
SiteMapDataSource クラス
SiteMapDataSource メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
ContainsListCollection
その他の技術情報
ASP.NET サイト ナビゲーション