シャーダル級戦車揚陸艦
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シャーダル級揚陸艦 | |
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基本情報 | |
艦種 | 戦車揚陸艦 (LST) |
建造所 | ガーデン・リーチ造船所 |
運用者 |
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就役期間 | 2007年- 現在 |
建造数 | 3隻 |
前級 | マガール級 |
次級 | INS ジャラシュワ |
要目 | |
排水量 | 5,650トン |
全長 | 125.0メートル (410.1 ft) |
最大幅 | 17.5メートル (57 ft) |
吃水 | 4.0メートル (13.1 ft) |
主機 | キルロスカ ピルスティク12 PA6 STCディーゼルエンジン×2基 |
推進器 | スクリュープロペラ×2軸 |
速力 | 16 ノット (30km/h) |
乗員 |
個艦要員: 156名 上陸部隊: 500名 |
兵装 |
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搭載機 | シーキングまたはドゥルーブ×1機 |
電子戦・ 対抗手段 | チャフ発射器 |
シャーダル級戦車揚陸艦(英語: Shardul-class tank landing ship)は、インド海軍が運用する戦車揚陸艦の艦級。
設計・能力
本級はマガール級揚陸艦の発展型であり、エンジンなどの装備の約90%を国産化している。
艦内は465.8立方メートルの空間を確保しており、一個中隊相当の主力戦車や装甲戦闘車両10両程度を収納することが可能である。
同型艦
# | 艦名 | 建造所 | 就役 | 母港 |
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L16 | シャーダル INS Shardul |
ガーデン・リーチ造船所 | 2007年 1月4日 |
カルワー |
L15 | ケサリ INS Kesari |
2008年 4月5日[1] |
ポートブレア[2] | |
L24 | アイラーヴァト INS Airavat |
2009年 5月19日[3][4][5] |
ヴィシャーカパトナム |
脚注
- ^ INS Kesari commissioned Archived June 21, 2008, at the Wayback Machine.
- ^ “Another naval ship heads for Seychelles”. The Hindu. (2009年5月8日) 2015年2月21日閲覧。
- ^ Balajj, J. (2008年4月8日). “INS Airavata for basin trials in May”. The Hindu 2015年2月21日閲覧。
- ^ “Image of INS Airavat”. Press Information Bureau. Government of India (2009年5月19日). 2015年2月21日閲覧。
- ^ “Image during Commissioning ceremony”. Press Information Bureau. Government of India (2009年5月19日). 2015年2月21日閲覧。
関連項目
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