Sequia sempervirensとは? わかりやすく解説

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レッドウッド

別名:セコイア
学名:Sequia sempervirens
(スギ科)


レッドウッドは米国太平洋岸のオレゴン州南西部からカリフォルニア州中部にかけて分布してます。高さが7080mにもなり、直径は、時には 4.5mにもなり、世界的に巨木になることで知られています。かって、同じ属に入っていたジャイアントセコイアあるいはシエラレッドウッド(Sequaiadendron giganteum、かってSequia gigantea とされていた)とともに太平洋岸の森林地帯風景シンボルとなってます。

木材
辺材淡色で、心材桃色から濃赤褐色ですが、期間がたつとかなり黒っぽくなってきます。天然老木木材は、大変年輪の幅が狭くなっていますが、成長条件良いところ育った若い樹からの木材年輪幅が広く、色もうすくなります木理通直で、肌目はやや粗いです。心材の耐朽性が非常に高いことが知られています。気乾比重は0.45です。

用途
製材品はそのままで、住宅建築物、重構造物などに使われています。耐朽性が高いことを利用してクーリングタワーサイロ、液等も使われます。老齢木からの木材で、美しいもくが出ているものは、カリフォルニア観光地など土産細工ものにされています。庭園用の椅子テーブルにも欠かせないものとなってます。日本には庭園用の家具用に輸入されています。




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