Sciaridaeとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 害虫の種類 > Sciaridaeの意味・解説 

クロバネキノコバエ

クロバネキノコバエ類 Sciaridae
主な種類
チビクロバネキノコバエ Bradisia agrestis SASAKAWA
形態
 体長約2~4mm、黒色黒褐色翅脈特徴見られる
被害
 光に誘引されて屋内侵入したり、植木鉢などから発生し、不快昆虫となる。
生態
 通常野外生息し屋内侵入した成虫が不快視されるが、屋内植木鉢肥料などから発生することもある。幼虫朽木腐った部分有機質富んだ土壌中に生息して腐食物を食すため、建物周辺堆肥花壇植木鉢などから突発的に発生することもある。植物の根を食するものもいる。野外発生した成虫灯火誘引され家屋内へ飛来する
 チビクロバネキノコバエでは、成虫寿命が4~10日程度で、20羽化2~3日から産卵始め6080個の卵を産み、卵期間3~4日幼虫期1520日期間3~5日であったという(中込1983)。

クロバネキノコバエ

(Sciaridae から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/07 21:04 UTC 版)

クロバネキノコバエは、双翅目クロバネキノコバエ科(Sciaridae)に属する昆虫の総称。クロキノコバエともいう。


  1. ^ a b c d e Werner MOHRIG, Frank MENZEL (2009) Sciaridae 279-293 In. Manual of Central America Diptera Volume 1, Canadian Science Publishing
  2. ^ a b c d Steffan, WALLACE A (1969). “Insects of Micronesia”. Diptera: Sciaridae. Insects of Micronesia 12 (7): 669-732. https://agris.fao.org/agris-search/search.do?recordID=US201301231755. 
  3. ^ AMORIM D. S. (1992). “A catalogue of the family Sciaridae (Diptera) of the Americas south of the United States”. Revista Brasileira de Entomologia 36: 55-77. CRID 1570009750046953472. https://sciaroidea.myspecies.info/node/26453. 
  4. ^ a b c d 小さなハエの大量発生について 中津川市 2020年2月16日閲覧。
  5. ^ 山内健生, 有馬知佳「西日本で初めて確認されたクロバネキノコバエ科幼虫の集団行進」『ペストロジー』第31巻第1号、日本ペストロジー学会、2016年、 5-6頁、 doi:10.24486/pestology.31.1_5
  6. ^ a b c 笹川満廣「A2 最近,話題になったクロバネキノコバエ類(分類学・系統学)」『日本応用動物昆虫学会大会講演要旨』第33号、日本応用動物昆虫学会、1989年3月、 37頁、 NAID 110001084637
  7. ^ 劉益寧, 本田洋, 河野義明「H203 チバクロバネキノコバエの性フェロモンに対する雄の反応特性(生理活性物質)」『日本応用動物昆虫学会大会講演要旨』第45号、日本応用動物昆虫学会、2001年3月、 145頁、 NAID 110001090922
  8. ^ 劉益寧, 本田洋, 河野義明「チバクロバネキノコバエ(Bradysia paupera)の配偶行動とその制御要因」『日本応用動物昆虫学会誌』第46巻第1号、日本応用動物昆虫学会、2002年、 23-30頁、 doi:10.1303/jjaez.2002.23ISSN 0021-4914NAID 110001124684
  9. ^ a b 後藤忠男, 中牟田潔, 所雅彦, 中島忠一(1999)「ツクリタケクロバネキノコバエの交尾行動と性フェロモンの存在」『日本応用動物昆虫学会誌』 1999年 43巻 4号 p.181-184, doi:10.1303/jjaez.43.181, 日本応用動物昆虫学会
  10. ^ 笹川満廣「A3 農産物を加害するクロバネキノコバエについて(分類学・形態学・生活史・分布)」『日本応用動物昆虫学会大会講演要旨』第29号、日本応用動物昆虫学会、1985年4月、 2頁、 NAID 110001094266
  11. ^ a b 小川義雄, 中須賀孝正, 笹川滿廣「貯蔵ショウガを加害するショウガクロバネキノコバエについて」『日本応用動物昆虫学会誌』第29巻第3号、日本応用動物昆虫学会、1985年、 doi:10.1303/jjaez.29.193
  12. ^ Grant Low (2009) Integral Hydroponics: Indoor Growing Principles for Beginners and Intermediates. BookSurge Publishing p.67, ISBN 978-1439243220.


「クロバネキノコバエ」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Sciaridae」の関連用語

Sciaridaeのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Sciaridaeのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
イカリ消毒イカリ消毒
Copyright 2024 IKARI CORPORATION All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクロバネキノコバエ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS