SS職人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 00:35 UTC 版)
「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」の記事における「SS職人」の解説
"SS"とは「サウンド・ステッカー」の略で、番組とコマーシャルの境目を表す音のことである。局やパーソナリティによっては「ジングル」とも呼ぶ。シカマンのSSは音楽に乗せてアンタッチャブルの二人の小ネタを流すものだったが、その原稿を書いていた番組構成作家の野口がネタに困ったため、SSの台本をリスナーに考えてもらうコーナーを作ったといわれている。ネタは基本的に10 - 15秒を目安に短めで作り、お題は完全に自由。送ったネタが1本採用されるごとに、番組からステッカーがプレゼントされる以前は原稿料として111円(元本差し引いて100円になる)が職人リスナーに送られていた。このコーナーでもすばらしいネタならスタンプをもらえることもある。なお、SS職人で作られたサウンドステッカーは基本的に1回しか使用されないためネタのストックが切れた場合は曲をかけてフェイドアウトしてそのまんまCMに移行したりSSが流れないままCMに移るということが特に番組後半で多発している。
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