S-70A
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:33 UTC 版)
「UH-60 ブラックホーク」の記事における「S-70A」の解説
シコルスキーによる輸出軍用型。 S-70A-1 Desert Hawk サウジアラビア陸軍輸出型。 S-70A-L1 Desert Hawk サウジアラビア陸軍にて採用されている負傷兵搬出任務機。 S-70-5 Black Hawk フィリピン空軍輸出型。 S-70-6 Black Hawk タイ輸出型。 S-70A-9 Black Hawk オーストラリア輸出型。デ・ハビランド オーストラリアによるノックダウン生産。最初の8機は オーストラリア空軍に納入され、その後、オーストラリア陸軍により運用されている。残りは直接陸軍に納入されたが、1989年に空軍によって回収されている。 S-70-11 Black Hawk ヨルダン空軍輸出型。 S-70-12 Black Hawk 捜索救難型。航空自衛隊、海上自衛隊にて採用されている。UH-60Jとしても知られる。 S-70-14 Black Hawk ブルネイ輸出型。 S-70-16 Black Hawk ロールス・ロイス/チュルボメカ、RTM332 エンジン用テストベッドとして使用された。 S-70-17 Black Hawk トルコ輸出型。 S-70-18 Black Hawk 韓国輸出型。UH-60P、HH-60Pのライセンス生産モデル。 シコルスキー/ウエストランド S-70-19 Black Hawk イギリス輸出型。ウエストランド・エアクラフトによるライセンス生産。AWS-70としても知られる。バーレーン向けの1機のみ製造されている。 S-70-20 Black Hawk タイ輸出型。要人輸送仕様。 S-70-21 Black Hawk エジプト輸出型。 S-70-22 Black Hawk 韓国輸出型。要人輸送仕様であるVH-60Pのライセンス生産モデルであり、韓国空軍によって運用されている。通常型のHH-60Pと区別するために胴体先端部が白色に塗装されている。 S-70-24 Black Hawk メキシコ輸出型。 S-70-26 Black Hawk モロッコ輸出型。 S-70-27 Black Hawk 捜索救難型。香港政府により運用されている。3機製造。 S-70A-30 Black Hawk アルゼンチン空軍輸出型。要人輸送仕様。生産数1機のみ。 S-70A-39 Black Hawk チリ輸出型。要人輸送仕様。生産数1機のみ。 S-70A-42 Black Hawk オーストリア輸出型。 S-70A-43 Black Hawk タイ陸軍輸出型。 S-70A-50 Black Hawk イスラエル輸出型。 S-70i Black Hawk UH-60Mをベースにした軍事用輸出型であり、ポーランドのPZLミェレッツ(PZL Mielec ポーランド・アビエーション・ワークス 現在はシコルスキーの傘下)によって組み立てが行われている。トルコはこのS-70iにトルコ製アビオニクスを搭載したモデルをT70として採用した。
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