S状結腸とは? わかりやすく解説

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エスじょう‐けっちょう〔‐ジヤウケツチヤウ〕【S状結腸】

読み方:えすじょうけっちょう

大腸の主要部分である結腸末端にあたる部分腹部左側にある下行結腸続きS字型にカーブしながら直腸へつながる。S字結腸


s状結腸、s字結腸


結腸

(S状結腸 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 05:03 UTC 版)

結腸(けっちょう、: colon)とは、大腸のうち右腸骨窩から仙骨上端までの部分である。結腸はさらに上行結腸(盲腸から右結腸曲)、横行結腸(右結腸曲から左結腸曲)、下行結腸(左結腸曲から左腸骨窩)、S状結腸(左腸骨窩から直腸上端、シグモイドに由来する名称)に区別される。長さは、上行結腸は約20 cm、横行結腸は50 cm、下行結腸は25 cm、S状結腸は45 cmである。


  1. ^ Gillian Pocock , Christopher D. Richards『オックスフォード・生理学 原書3版』 (植村慶一、岡野栄之訳)丸善、2009年、462頁


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