RTL-II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 22:55 UTC 版)
1995年、アムトラックとニューヨーク州は協力して、200万ドルをかけて1編成のRTLを改造更新した。この改造で、出力1,600馬力 (1,200 kW)のチュルボメカ マキラT1タービンを2台搭載した。内装はリニューアルされ、外装の塗装も変更された。モリソン・クヌーセン(英語版)は動力車を改造し、アムトラックはビーチグローブ車両基地(英語版)で客車の内装をオーバーホールした。更新された編成はRTL-IIと呼ばれていた。エンパイア回廊と北東回廊での試運転では、最高速度は125 mph (201 km/h)に達し、燃料消費量は以前より少なくなった。
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