RTDリーグの戦績
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団体の垣根を超え、トッププロが集結するRTDリーグには3年連続で出場。決勝には2年連続、準決勝には3年連続で進出し、トップクラスの成績を残している。 RTDリーグ2016 記念すべき第1回大会となった2016シーズンは、WHITE DIVISION を瀬戸熊直樹に次いで2位で通過し、準決勝では藤田晋に次ぐ4位の位置を守りきり、決勝進出。多井隆晴、藤田晋、瀬戸熊直樹、佐々木という顔ぶれになった決勝では、瀬戸熊直樹に次ぐ-332ポイントの完敗を喫した。 RTDリーグ2017 2017シーズンは、BLACK DIVISION において予選レコードとなる6連勝を記録し、最終的には502.3ポイントという圧倒的な成績で首位通過を果たす。予選全27半荘で13トップを記録し、トップ率が50%に迫るというまさに完勝であった。準決勝は半分持ち越しのポイントを守りきり、首位通過を決める。そして、唯一の2年連続ファイナリストとして臨んだ決勝は平賀聡彦、白鳥翔に次ぐ3位に終わった。今大会のファイナリストになった事で、2018年1月1日、2日に開催されたRTD駅伝の佐々木チームを率いる事となり、キャプテンとして活躍、チームは全区間でプラスを記録し優勝した。 RTDリーグ2018 2018シーズンは、WHITE DIVISION を鈴木たろう、勝又健志に次ぐ3位で通過。予選道中、23回戦で猿川真寿がトップを記録するまで5連勝を記録した。これは、佐々木自身が2017シーズンに達成した6連勝に次ぐ記録である(この6連勝はRTDリーグ予選レコードとなっている)。瀬戸熊直樹に次ぐ全体5位で準決勝に進出したが、小林剛、鈴木たろう、瀬戸熊直樹、内川幸太郎に及ばず敗退となった。3年目にして初めて決勝進出を逃す形となったものの、3年連続で準決勝進出を果たしており、RTDリーグにおける安定感を示した。
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