ProfilePropertySettings.DefaultValue プロパティ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文
Dim instance As ProfilePropertySettings Dim value As String value = instance.DefaultValue instance.DefaultValue = value
/** @property */ public String get_DefaultValue () /** @property */ public void set_DefaultValue (String value)
動的に生成された ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティに使用される既定値が格納された文字列。既定値は空の文字列 ("") です。
実行時に、ASP.NET コンパイル システムは、構成ファイルの profile セクションに指定された情報を使用して、ProfileBase から派生した ProfileCommon というクラスを生成します。このクラスを使用すると、個々のユーザー プロファイルの値にアクセスしたり、値を変更したりできます。
ProfileCommon クラス定義は、構成ファイルの profile セクションの properties サブセクションで定義されたプロパティに基づきます。ProfilePropertySettings クラスのインスタンスに指定するプロパティ値は、ProfileCommon クラスの関連付けられているプロパティの定義に使用されます。
個々のユーザー プロファイルにプロパティの値が格納されていない場合、関連付けられている ProfileCommon クラス プロパティの初期値として既定値が使用されます。DefaultValue プロパティは、文字列値、XML エンコードされた値 (プロパティのシリアル化モードが XML シリアル化の場合)、または base 64 でエンコードされたバイナリ文字列 (プロパティのシリアル化モードがバイナリ シリアル化の場合) です。
DefaultValue プロパティの使用方法のコード例を次に示します。このコード例は、ProfileSection クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
参照
- ProfilePropertySettings.DefaultValue プロパティのページへのリンク