OleDbSchemaGuid.Key_Column_Usage フィールド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

OleDbSchemaGuid.Key_Column_Usage フィールド

特定のユーザーがキーとして制約する、カタログに定義された列を返します。

名前空間: System.Data.OleDb
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Shared ReadOnly Key_Column_Usage
 As Guid

Visual Basic (使用法)

Dim value As Guid

value = OleDbSchemaGuid.Key_Column_Usage

C#

public static readonly Guid Key_Column_Usage

C++

public:
static initonly Guid Key_Column_Usage

J#

public static final Guid Key_Column_Usage

JScript

public static final var
 Key_Column_Usage : Guid

解説

Key_Column_Usage は、OLE DB KEY_COLUMN_USAGE 行セットに割り当てられます。特に指定のない限り、制限列は次の順序で返されます。

制限列	CLR 型	説明
CONSTRAINT_CATALOG	string	カタログ名。プロバイダがカタログをサポートしていない場合は null 値。
CONSTRAINT_SCHEMA	string	スキーマの非修飾名。プロバイダがスキーマをサポートしていない場合は null 値。
CONSTRAINT_NAME	string	制約名。
TABLE_CATALOG	string	キー列を格納するテーブルが定義されているカタログ名。プロバイダがカタログをサポートしていない場合は null 値。
TABLE_SCHEMA	string	キー列を格納するテーブルが定義されているスキーマの非修飾名。プロバイダがスキーマをサポートしていない場合は null 値。
TABLE_NAME	string	キー列を格納するテーブル名。
COLUMN_NAME	string	一意のキー、主キー、または外部キーとして使用されている列の名前。この列は、COLUMN_GUID 列および COLUMN_PROPID 列と共に列 ID を形成します。プロバイダが使用する DBID 構造体の要素に応じて、これらの列の 1 つ以上が null 値になります。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
OleDbSchemaGuid クラス
OleDbSchemaGuid メンバ
System.Data.OleDb 名前空間