ONE PIECE ART NUE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 11:26 UTC 版)
「ONE PIECEの登場人物一覧」の記事における「ONE PIECE ART NUE」の解説
2017年に開催されたイベント「ONE PIECE ART NUE 大覚寺『魔獣と姫と誓いの花』展」の登場人物。 トラツグ(虎次) 脱獄囚。投獄される前はヨウの領主ヒタキ家で華道を教える華師だった。菊姫とは幼なじみで、彼女に一生の愛を誓ったこともある。 動物系幻獣種の悪魔の実「トリトリの実 モデル“ヌエ”」の能力者。巨大な鵺に変身することが出来る。 ラークによるヒタキの暗殺現場を目撃したことで、ラークに暗殺犯に仕立て上げられ投獄された。公開処刑の前夜に脱獄し、空腹にあえぎながら浜辺をさまよっていたところ、流れ着いた悪魔の実を食してヌエに変身した。そしてラークと菊姫の結婚の日に、菊姫をさらい、そこでラークの矢を胸に受ける。その際に違和感を覚えたルフィに真実を話し、手当を受け彼を乗せてラークへの報復に向かう。ルフィがラークを倒した後、菊姫との再会を果たす。 菊姫(きくひめ) ヨウの大名ヒタキの娘。トラツグとは幼なじみ。 隣国の皇子ラークとの結婚当日にトラツグにさらわれ、ラークに救い出される。ラークに「自分はトラツグの無実を信じている」と打ち明けると、真実を暴露した彼によって砦から落とされるが、ルフィに助けられる。一件の後トラツグと再会し、手を握り合った。 ラーク ヨウの領主ヒタキの跡取りとして迎えられた隣国の皇子。 ヨウの領主の座を狙い、菊姫との政略結婚を結ばせる。その数日後にヒタキを暗殺し、その罪を現場を目撃したトラツグになすりつけて投獄。結婚当日、菊姫がトラツグにさらわれ、彼女を取り戻すべくルフィ達に協力を要請する。崖の上の山寺でトラツグを矢で射て、谷底に落下させる。助け出した菊姫の意識が回復すると、彼女に真実を明かし、砦の最上階から突き落とす。しかし、トラツグに真実を知らされたルフィに寸前で菊姫を救われ、トラツグと麦わらの一味を大砲で撃ち殺そうとするが、一味の妨害を受け、最後はルフィに倒される。 ヒタキ ヨウの先代領主。菊姫とラークの婚約から数日後にラークに暗殺される。
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