N8S-NF形、M8C-NF形
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「デュワグM/N形電車」の記事における「N8S-NF形、M8C-NF形」の解説
1976年から1977年にかけてニュルンベルク(ドイツ語版)に導入されたN6S(2車体連接車)は1992年から1993年にかけて中間に乗降扉付きの低床車体が挿入され、形式名もN8S-NF形に変更された。保存車を除いた11両は2006年以降ポーランド・クラクフ(ポーランド語版)に譲渡され、うち5両については片運転台式に改造が行われ制御方式もパワーエレクトロニクス方式に変更されている。 また、ハイデルベルク(ドイツ語版)に導入されたM8Cについても同様に2011年から2013年にかけて中間車体が扉付きの低床車体と交換され、M8C-NF形に形式名が改められている。 形式名改造年総数編成軌間全長全高全幅自重最高速度出力定員備考N8S-NF 1992-1993 12両 3車体連接車 1,435mm 26,080mm 2,300mm 3,646mm 35.3t 70km/h 250kw 207人(着席46人) N8S-NF(ニュルンベルク) N8S-NF(クラクフ) M8C-NF(ハイデルベルク)
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