モーレ・コーラとは? わかりやすく解説

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モーレ・コーラ

(Molecola から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/24 01:11 UTC 版)

 

モーレ・コーラ
種類 コーラ
製造元 モーレ・コーラ
発祥国 イタリア
販売開始 2012年
カラメル
関連商品 コカ・コーラ
ペプシコーラ
ローヤルクラウン・コーラ
ザムザム・コーラ
ヴァージン・コーラ
アフリ・コーラ
他多数
公式サイト molecolaitalia.it(イタリア語)
テンプレートを表示
モーレ・コーラ
100 gあたりの栄養価
エネルギー 180 kJ (43 kcal)
糖類 10.6 g
飽和脂肪酸 0 g
0 g
他の成分
アルコール (エタノール)
0 g
%はアメリカ合衆国における
成人栄養摂取目標 (RDIの割合。

モーレ・コーライタリア語: Molecola)は、イタリアコーラ飲料である。香料調味料による代用ではなく、本物のコーラ・エキスを使用しているのが特徴。

歴史

グラツィアーノ・スカリアとフランチェスコ・ビアンコが、1854年のピエモンテのレシピを参考に「フードマイレージ0のイタリアン・コーラを作る」という目標を立てたのが始まりとされる[1]

フィレンツェのフレーバーリスト、エンリコ・ジョッティの協力により、モーレ・コーラは2012年4月に生産・販売が開始された。

2015年、モーレ・コーラはオーストラリアでも販売され、海外進出を果たした。

製品

従来のコーラに似た濃いカラメル色で、柑橘系の後味を持つ、コクのある甘みのある味わいでである。

モーレ・コーラは、缶製品はフィデンツァ、瓶製品はオルメーアで製造されている。原料の砂糖は、ヴェネト州エミリア=ロマーニャ州イタリア砂糖協会イタリア語版から仕入れている。

名称ブランド

この名称は、トリノの象徴的なモニュメントであるモーレ・アントネリアーナとコーラの名称を組み合わせ、さらにイタリア語で分子を意味する「Molecola(モーレ・コーラ)」にもかけている。2012年に最初に制定されたロゴは、モーレ・アントネリアーナのシルエットを特徴としていた。

2018年のデザインでは、テキストを直線化し、モレの図案化されたイラストを削除し、イタリア国旗を表す小さな線を追加され、イメージが簡素化された。

2023年のデザインでは、より柔らかく優しいフォルムになり、イタリア国旗のトリコロールの3色で表現されている。スローガンは「ITALIANA VERA(真のイタリア)」。

外観

瓶のモーレ・コーラ

モーレ・コーラは330ml缶(2012年以降)、330ml瓶(2017年以降)、750ml瓶(2019年以降)の3種類で販売され、ペットボトルは使用されていない。

缶は細長いスリム缶で、片面サテン仕上げとなっている。

「90-60-90」と名付けられたガラス瓶はトリノを拠点とする「Curve Creative Studio」がデザインし、丸みを帯びた形状と、滑り止めのローレット加工が施されたヘリンボーン模様の非常にこだわったものとなっている。このデザインは1950年代のディーヴァの曲線美から瓶の形状を、ガラス加工は背広の布地から発想を得ているとされる[2]

2018年には、このボトルが毎年開催される国際デザイン賞のインダストリアルデザイン部門において、マテリアルデザインとマニュファクチャリングデザインの2つの金賞を受賞した[3][4]

社会的責任

モーレ・コーラは、創業時より原料から包装に至るまでイタリア産の使用にこだわっている[5]

サトウキビガラナコーラ・ナッツなど、どうしてもイタリアで入手できない原料は、フェアトレード認証品を使用している[6]

2013年以来、セネガルの子ども教育、保護に取り組んでいるイタリアの人道支援団体「Renken ONLUS」を支援しており[7]、原料のコーラナッツは同団体を通じて購入している。

2019年以降、生産工程におけるプラスチックの使用を廃止している[8]

脚注

  1. ^ Storia” (イタリア語). MoleCola. 2026年3月8日閲覧。
  2. ^ “Molecola 90-60-90” (英語). 2021年10月31日閲覧.
  3. ^ 90-60-90 glass bottle for molecola winner of two IDA gold prizes” (イタリア語). 2026年3月8日閲覧。
  4. ^ Molecola è una bottiglia da premiare” (2018年11月6日). 2026年3月8日閲覧。
  5. ^ Molecola, la cola italiana 100%」『』。
  6. ^ “Molecola, a Torino nasce la cola regionale” (イタリア語). (2018年4月18日). https://www.gdoweek.it/molecola-a-torino-nasce-la-cola-regionale/ 
  7. ^ Molecola sostiene Renken” (イタリア語) (2015年3月15日). 2015年3月15日閲覧。
  8. ^ “[ola-prima-cola-100-made-italy-dice-no-alla-plastica_162837/ La Molecola, prima cola 100% Made in Italy, dice no alla plastica]” (2019年7月12日). 2019年7月12日閲覧。

関連項目


外部リンク

公式ウェブサイト




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