Marshal.BindToMoniker メソッド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

Dim monikerName As String Dim returnValue As Object returnValue = Marshal.BindToMoniker(monikerName)
戻り値
monikerName パラメータによって識別されるインターフェイス ポインタへの参照を格納しているオブジェクト。モニカは名前であり、この場合、モニカはインターフェイスによって定義されます。


Marshal.BindToMoniker は BindToMoniker COM API メソッドを公開します。このメソッドが作成したオブジェクトは、必要となる任意の COM インターフェイスにキャストできます。このメソッドの機能は、Visual Basic 6.0 および Visual Basic 2005 の GetObject メソッドの機能と同じです。BindToMoniker COM メソッドの詳細については、MSDN ライブラリを参照してください。
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このメソッドは SecurityAction.LinkDemand を使用して、信頼関係のないコードからの呼び出しを防ぎます。SecurityPermissionAttribute.UnmanagedCode アクセス許可は、直前の呼び出し元にのみ要求されます。信頼性が一部しか確認されていないコードから呼び出すことができるコードの場合、ユーザー入力を検証せずに Marshal クラスに渡すことは避けてください。LinkDemand メンバの使用に関する重要な制約事項については、「Demand と LinkDemand」を参照してください。 |

- SecurityPermission (アンマネージ コードを呼び出すために必要なアクセス許可)。 UnmanagedCode (関連する列挙体)。LinkDemand (セキュリティ アクション)。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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