Mansard roofとは? わかりやすく解説

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マンサード‐やね【マンサード屋根】

読み方:まんさーどやね

《mansard roof》腰折れ屋根17世紀フランスの建築マンサールFrançois Mansart)の考案とされたことによる名。

「マンサード屋根」に似た言葉

マンサード屋根

(Mansard roof から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 09:23 UTC 版)

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マンサード屋根
マンサード屋根の宮城県知事公館

マンサード屋根(マンサードやね、: Mansard roof)とは、屋根の形態の一種である。

概要

17世紀のフランス建築家フランソワ・マンサールが考案したとされる屋根で、寄棟屋根の、外側の4方向に向けて2段階に勾配がきつくなる外側四面寄棟二段勾配屋根である。天井高を大きくとったり、屋根裏部屋を設置したりするのに適している。マンサード様式などとも呼称される。

ギャンブレル屋根との違い

ギャンブレル屋根

マンサード屋根は「腰折屋根」とも訳されるが、腰折屋根は切妻ギャンブレル屋根である。混同されるケースが多い。


「Mansard roof」の例文・使い方・用例・文例

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