MS512/513系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 00:26 UTC 版)
「三菱ふそう・エアロエース」の記事における「MS512/513系」の解説
1976年、前述のB806系とB900シリーズを統合する(ただしB8・B9系は翌年まで併売)形で発売。エンジンはいずれも直噴式の8DC4(265PS)をB806系に代わるMS512系に、8DC8(305PS)をB900シリーズを受け継ぐMS513系にそれぞれ搭載。ボディはK11型を継承。 1977年には、MS513N型/513R型に三菱自工純正のB35型ボディを架装したフルデッカー・パノラマデッカーなどの高床モデルが追加され、上級仕様として人気を博した。 このシリーズでも、阪急バスや日本交通では、MS512M/512N型をベースに後乗り・前降りの路線用ボディ(呉羽自工製73MC型)を架装した車両が存在した。阪急バスの場合は六甲・有馬地区の路線で運用されていた。 羽後交通 MS512N 呉羽車体 日本交通 MS512N 呉羽車体(G4型) 両備バス MS513R 三菱車体 パノラマデッカー 西讃観光 MS513R 三菱車体 フルデッカー コトデンバス MS512N 富士重車体 13型S 中国JRバス MS512N 富士重車体 13型B 九州産業交通 MS512N 西工車体 42MC コトデンバス MS512R 西工車体 53MC E型
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