MS-404とは? わかりやすく解説

MS-404

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:38 UTC 版)

「電気グルーヴ」の記事における「MS-404」の解説

ドイツのドイプファーが発表したアナログ・モノフォニック・シンセサイザー。1Uラックタイプで、外観も構造もシンプルでコンパクトな内容だが、非常に使い勝手が良く、数多くのミュージシャンに重宝されている。元々は1993年以降のTB-303ブームに便乗した機材だったが、実際は普通のシンセ系の音から、リズム系、SEまで幅広く使える上、オマケとしてMS-20同様のフィルター外部入力や、MIDIとCV/GATE規格を繋ぐコンバーターとしても使用可能であった。1995年当時にTB-303に若干食傷気味だった石野&砂原の間に一時的なブームを起こす。石野が『リミックス』誌で連載していたコラムでも、その年のベスト機材として挙げていたほどである。石野のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』や大友克洋監督作品「MEMORIES」に提供したテーマ曲、その後の電気のアルバム『ORANGE』にて全面的に活躍した。特に石野がMICKIEE名義でとれまレコードからリリースしたシングルは、LFOを発振させた際の個性的な音色を全面的に押し出した内容であった。砂原は同時期のソロ作「CROSSOVER」では敢えてシンセの使用を自制して臨んだ為、森若香織のリミックス以降の使用となる。

※この「MS-404」の解説は、「電気グルーヴ」の解説の一部です。
「MS-404」を含む「電気グルーヴ」の記事については、「電気グルーヴ」の概要を参照ください。

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