JR九州のシンボルマークとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 08:40 UTC 版)
「つばめ (列車)」の記事における「JR九州のシンボルマークとして」の解説
JR分社化後はもっぱらJRバスグループで用いられたが、JR九州では引き続きこのロゴを踏襲し、水戸岡鋭治のデザインによるつばめマークが使用された。先述の787系"つばめ"を皮切りに、783系リニューアル車、813系、キハ125系、キハ200系、303系、815系で用いられ、民営化後、黎明期のJR九州のシンボルマークとしての役割を果たした。 九州新幹線開業後、800系新幹線専用のシンボルマークとして、2羽のつばめと、ひらがな書体のロゴを使っていたが、全線開業後、つばめロゴをベースに8羽のつばめ(九州7県+JR九州として1)をあしらった水戸岡鋭治デザインの「AROUND THE KYUSHU」ロゴが発表された。このロゴは、新幹線・在来線特急(783系の車内、リレーつばめ終了後の787系、883系の一部、885系、キハ185系一般車)に共通的に使われたほか、車両以外にも乗務員用外套や駅構内のデザイン、さらには投資家向けのIR資料や社長会見用のバックボードなどにも用いられるJR九州のシンボルマーク的存在にもなった。また、2017年から採用されている新制服のエンブレムにも、新たなつばめマークが用いられている。
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