JALカーゴ
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JALカーゴ(JAL CARGO・JAL Cargo)は、日本航空(JAL)グループにおいて、貨物運送を行うサービスのブランドの名称であり、会社名は「株式会社JALカーゴサービス」[1]である。単に「JALカーゴ」と言う場合、2010年まで運航されていたJALの貨物便専用機材を意味することもあるが、現在でもJALで旅客便に搭載されて運送される貨物のことを「JALカーゴ」という[2]。なお2024年にJALは貨物専用機事業を復活させているため、それ以降はJALが運航する貨物機のことも指すようになっている。
注釈
- ^ 機首部分にある巨大なドアのこと。これを利用して貨物を積み降ろすため、747Fの多くはこのドアを装備している。
- ^ エールフランス・カーゴの機材が運航
- ^ a b c ルフトハンザ・カーゴの機材が運航
出典
- ^ a b “会社概要 株式会社JALカーゴサービス”. www.jalcargoservice.com. 2019年9月22日閲覧。
- ^ a b “JALCARGO”. JALCARGO -JAL貨物事業部門のサイト. 2019年9月22日閲覧。
- ^ https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA58807286/(日本航空広報部・JALグループ50年の航跡)
- ^ a b 秋本俊二 (2011年7月25日). チャーリー古庄(画像提供). ed. JAL旅客機まるごと大百科. ソフトバンク・クリエイティブ株式会社. p. 101
- ^ “JALCARGO、グローバル提携“WOW”に加盟!”. 日本航空 (2002年7月5日). 2019年9月24日閲覧。
- ^ a b c “復活期すJALカーゴ”. http://www.daily-cargo.com. p. 11. 2019年9月23日閲覧。
- ^ a b c d e f 旅客機アルバム(2010-2011). イカロス出版. p. 233
- ^ “JAL、9年ぶり定期貨物便再開 米航空貨物と共同運航”. 日本経済新聞 (2019年8月1日). 2020年11月5日閲覧。
- ^ a b c d “新たなビジネスモデルのもと、13年ぶりに貨物専用機を導入(JALプレスリリース)”. 日本航空 (2023年5月2日). 2023年5月2日閲覧。
- ^ a b c d 「JAL、13年ぶり貨物専用機 23年度末から運航」『日本経済新聞』(日本経済新聞)、2023年5月2日。2023年5月2日閲覧。
- ^ a b “JAL CARGO” 2024年2月19日より始動!成田・中部/ソウル・上海・台北線
- ^ “JAL、カリッタ航空と貨物コードシェア開始 成田に初便、747に鶴丸ロゴも”. Aviation Wire. Aviation Wire (2019年8月3日). 2019年10月8日閲覧。
- ^ “航空機体をペイント塗装するのにもちゃんと理由があった!”. air-line.info. 2019年9月22日閲覧。
- ^ Japan, contri from Yonezawa-Shi, Yamagata (2011-10-02), Historic Photo 2019年9月22日閲覧。
- ^ Japan, contri from Yonezawa-Shi, Yamagata (2011-05-21), Early '90s... 2019年9月22日閲覧。
- ^ JAL貨物便、成田-香港4/6就航 上海は増便、週2往復に
- 1 JALカーゴとは
- 2 JALカーゴの概要
- 3 機材
- 4 就航都市
- 5 外部リンク
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