IsolatedStorage.MaximumSize プロパティ
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

[CLSCompliantAttribute(false)] public: virtual property usigned long long MaximumSize { usigned long long get (); }
分離ストレージ領域の最大容量 (バイト単位)。派生クラスでは、別の単位で値を返すことができます。


MaximumSize プロパティの既定の実装では、バイト単位で表される IsolatedStoragePermission.UserQuota の値が返されます。派生クラスでは、値を別の測定単位で表すことができます。このような実装の例として、分離ストレージ データベースがあります。
MaximumSize は設定できませんが、セキュリティ ポリシーでクォータを構成し、設定できます。コードは証拠に基づいて領域のクォータを受け取るため、同じコードでも、異なる証拠で実行される場合は異なるクォータを受け取ることがあります。たとえば、同じアプリケーションでも、ローカルで実行される場合とイントラネット上の共有から実行される場合とでは受け取るクォータが異なることがあります。IsolatedStorageFile.MaximumSize は、このプロパティを実装しています。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
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