IObjectHandle インターフェイス
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

<ComVisibleAttribute(True)> _ <GuidAttribute("C460E2B4-E199-412a-8456-84DC3E4838C3")> _ <InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)> _ Public Interface IObjectHandle
[ComVisibleAttribute(true)] [GuidAttribute("C460E2B4-E199-412a-8456-84DC3E4838C3")] [InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)] public interface IObjectHandle
[ComVisibleAttribute(true)] [GuidAttribute(L"C460E2B4-E199-412a-8456-84DC3E4838C3")] [InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType::InterfaceIsIUnknown)] public interface class IObjectHandle

オブジェクトがそれぞれのドメインにいつ読み込まれるかを呼び出し元が制御できるように、値渡しでマーシャリングされるオブジェクトは、間接参照を通じて返すことができます。呼び出し元は、このインターフェイスを使用して、間接参照におけるオブジェクトのラップを解除できます。
IObjectHandle インターフェイスを実装しているクラスを使用すると、ラップされたオブジェクトのメタデータを IObjectHandle がたどる各 AppDomain に読み込まずに、複数のアプリケーション ドメイン間でオブジェクト (ラップされた状態) を渡すことができます。したがって、IObjectHandle クラスを使用すると、呼び出し元がいつドメインにリモート オブジェクトの Type を読み込むかを制御できるようになります。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


IObjectHandle メソッド
IObjectHandle メンバ
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