ILIとは? わかりやすく解説

アイ‐エル‐アイ【ILI】

読み方:あいえるあい

index of linguistic insecurity言語的安定度指数言語学で、自分の話す言葉対す自信のなさの度合いを表す指数。ある社会最上流層のすぐ下の階層人々において最も高くなるとされる


イリ【Ili】

読み方:いり

中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区北西部およびカザフスタン共和国南東部地方天山山脈を源とし西流するイリ川流域古来トルコ系あるいはモンゴル系の諸遊牧民族根拠地。現在も牧畜が盛ん。

[補説] 「伊犂」とも書く。


よう化リチウム

分子式ILi
その他の名称Lithium iodide、よう化リチウム
体系名:ヨードリチウム、リチウムヨージド


Ili

名前 イーライイリ

ili

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 23:02 UTC 版)

iliイリー)とは、ログバー社が提案するウェアラブル翻訳デバイスである。旅行シーンに特化することで、従来の翻訳機とのすみわけをしている。インターネットに接続する必要がないので、通信状態に関わらずすぐに使えるのが特徴である。

2017年12月4日に、最新版のリリースが発表。日本語から「3言語(英・中・韓)」への翻訳が可能になっている。

沿革

2016年1月、2016 CES INNOVATION AWARDSにて "HONOREE" に選出された。この時点では2016年夏に全世界で利用可能になると案内されていた[1]。2017年1月に日本国内で製品発表会を開催した。ログバーの公式サイトには関連動画が約2週間で1億再生を記録したと記載されている[2]。その後、2017年12月4日に「2018年版 ili」を発表。先行予約分2018台が1時間で売り切れ。

特徴

翻訳に使うボタンは1つ。ボタンを押してiliに話しかけると翻訳された言葉が再生される。

インターネット不要

インターネットに接続する必要がないので、通信状態に関わらずいつでも使える。飛行機や、極論砂漠地帯や山岳地帯でも使用することが可能。

独自技術の瞬間翻訳

ログバー社CEOの吉田の海外経験から考案されたiliは、コミュニケーションをより円滑にするために「瞬間翻訳」を実現。フレーズにもよるが、最速0.2秒で翻訳結果を出すことが可能になっている。

旅行に特化した辞書を搭載

全てを網羅する翻訳機ではなく、旅行に特化した単語・フレーズに集中することで旅における翻訳精度を向上させた。例えば「たかい」という言葉は、"expensive (=価格が高い)", "tall (=背が高い)"の2つに認識されるわけだが、旅行において必要性の高い単語である "expensive" を優先的に翻訳させるなどの配慮がされている。

2016年10月には、ハワイ州観光局公認商品にもなっている[3]

名前の由来

ili(イリー)の名前の由来は、i (人)と i(人)の間に l (デバイス)が入ることにより、外国語のコミュニケーションを活性化させたいという思いから生まれた名前。

デザイン&テクノロジー

デザイン及びテクノロジーについては、公式の動画が公開されている。

仕様

個人向けとして「2018年版 ili」、法人向けサービス「ili for Guest」を展開している。

ili for Guest

法人向けにスタートしたサービスで、最短で2017年6月よりサービススタートの予定。すでに先行導入の申し込みも行っており、ili for Guestのパートナーとして東京地下鉄株式会社 (東京メトロ)、イオンモール株式会社 が発表会で登壇し、実証実験、テストマーケティングなど行っていく予定。[4][2][5]

脚注

出典

外部リンク


「ili」の例文・使い方・用例・文例

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