HEARTSエアポートバス(運休中)
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「ロイヤルバス」の記事における「HEARTSエアポートバス(運休中)」の解説
福岡空港と福岡市市街地の博多駅地区・キャナルシティ博多・天神・百道を結ぶ路線。福岡空港アクセス利便性の向上を目的として、国家戦略特区の特例を活用し、2017年4月27日より運行されている。HEARTSへの事業移管後に企画された路線で、7往復の運行、うち3.5往復は福岡空港 - ヒルトン福岡シーホーク間を直行するダイレクト便。運賃は福岡空港 - 福岡市中心部間が500円、福岡空港 - ヒルトン福岡シーホーク間が通常便700円・ダイレクト便1,000円であり、並行する西鉄バスや地下鉄に比べ高額に設定されている。 大型ハイデッカー車の専用車を使用する。 2020年3月17日より新型コロナウイルス感染症の流行のため運休中である。 経由地 (通常便):福岡空港国内線 - 福岡空港国際線 - HEARTSバスステーション博多 - キャナルシティ博多 - 天神(福岡市役所前) - ヒルトン福岡シーホーク (ダイレクト便):福岡空港国内線 - 福岡空港国際線 - ヒルトン福岡シーホーク 2017年4月27日 運行開始。全便福岡空港 - ヒルトン福岡シーホーク間の直行。ヒルトン福岡シーホーク行きが10時台から20時台まで18本、福岡空港行きが6時台から12時台まで8本運行。 2017年7月15日 ダイヤ改正。福岡空港行き午後・夕方の運行を開始。ヒルトン福岡シーホーク行き11本、福岡空港行き14本に増減便。大半がキャナルシティ博多・天神に停車となる(直行1.5往復)。 2018年12月16日 ダイヤ改正。12.5往復(うち直行4.5往復)に増減便。各停便がHEARTSバスステーション博多に停車。 2019年4月1日 ダイヤ改正。7往復(直行・通常各3.5往復)に減便。 2020年3月17日 この日より新型コロナウイルス感染症の流行のため運休。
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