GX400 / GX250
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/28 14:29 UTC 版)
「ヤマハ・GX」の記事における「GX400 / GX250」の解説
GXシリーズのミドルクラスモデルであるGX400と、シリーズ最小排気量モデルであるGX250は、ヤマハ初の4サイクル400ccおよび250ccモデルとして1977年6月に登場。角型の燃料タンクを採用するなど、当時のカフェレーサーを意識したスタイルが特徴(後期型は一転してティアドロップ型タンクにアップハンドルスタイルに変更された)。初期型はほとんどが輸出用に回されたため、日本国内では希少車となっている。兄貴分の750とは違い、搭載されるエンジンは空冷SOHC2バルブ直列2気筒であり、バランサーは未採用である。最高出力は400が37ps、250が25psを発揮。それぞれの車種とも180度クランクを採用し、シャープな吹け上がりを実現していた。また駆動方式も750とは異なり、一般的なチェーンドライブとなっていた。1978年にキャストホイールが認可されるといち早くキャストホイールを装備し、それぞれGX400SP/250SPの名称となり、タンクのグラフィックも変更になった(価格は2万円アップ)。 なお、両車種とも車体周りは共通設計(リアタイヤのサイズは400では幅3.50インチ、250では3.25インチと異なる)とされていたため、当時のオートバイ雑誌などで「400cc版の動力性能は十分であるが、250cc版はややオーバーウエイト気味であるのでは」というインプレッションを受けることも多かった。
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