GSX-R250
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「スズキ・GSX-R250」の記事における「GSX-R250」の解説
GSX-R250は1987年3月28日に発売された。スズキ・GSX-R400(英語版)(1984年)、スズキ・GSX-R750(1985年)、スズキ・GSX-R1100(英語版)(1986年)と1年ごとに展開して来たGSX-Rシリーズの末弟として登場し、1980年代のスズキを代表するレーサーレプリカとして知られている。新たに開発された水冷DOHC4バルブ直列4気筒エンジンは、SPECと呼ばれるヨシムラデュープレックスサイクロンのOEMエグゾーストパイプを採用し、当時の馬力自主規制値である最高出力45psを14,500rpmで発生し、丸目二灯というGSX-R伝統のスタイリングにスチール製のツインスパーフレームを採用していた。当時盛んであったSP-Fレースを念頭にクロスミッションを採用したGSX-R250SPも1988年に登場した。
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