FileMaker Cloud
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 16:01 UTC 版)
「FileMaker」の記事における「FileMaker Cloud」の解説
日本では2020年5月21日のFileMaker 19 リリースと同時に、東京リージョンでサービス開始。リリースバージョンは Cloud2.19。 FileMaker Cloud for AWS の後継バージョンとしてリリースされ、クラリス社が一括して管理するサービス。 ライセンス費用, AWS EC2, EBS, S3, Data転送, SSL 費用など全てを含めたオールインワンのプラットフォーム統合形で提供されている。 FileMaker Cloud では、ClarisIDが提供され、ユーザ認証にOAuth標準トークンを使用、オプションの多要素認証が使用可能となっている。 FileMaker Cloud は、ClarisID ユーザ単位での課金となり、BYOL・同時接続ライセンス・サイトライセンスでの提供はされていない。 FileMaker Cloud インスタンスのスペックはユーザ数に応じて自動的に設定される (最小はt3a.large)が、追加料金を支払うことによりインスタンススペックを高くしたり、データストレージ、Data API の追加等ができる。
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