F103系
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F103従来モデルからフルモデルチェンジしたモデル。車体は横幅をスリムに押さえ、リアサスペンションは旧来の3Pサス+ピッチング制御用ダンパーに加え、ロール制御を担うフリクションプレートを新たに追加。 2008年現在、タミヤF1モデルの決定版として数々の派生モデルも含めロングセラーとなっている。 F103L日本メーカーの参戦により当時にわかに盛り上がりを見せていたインディーカー用にアレンジ。F103シャーシをベースに、メインシャーシを延ばしてロングホイールベース化。併せてアッパーデッキもフロントサス部まで延ばしてある。 F103RSF103をベースに、駆動系の軽量化をしたファインチューンモデル。 F103RXF103RSをベースに、さらに足回り関係のオプション(車高調整ギアボックス、リンク式フロントサスなど)を追加したモデル。 F103LMル・マンモデル用にアレンジ。中央部に大きく幅を取ったメインシャーシが特徴。 F103LM TRFスペシャルシャーシキットF103LMをベースに、カーボンシャーシ、チタンドライブシャフトを筆頭にフルオプション装備をしたモデル。 F103GTF103RXをベースに、ツーリングカーボディ・タイヤを使用できるようアレンジしたモデル。通常の4WDツーリングカーモデルとは異なる軽快な操縦性が売り。採用車種は「ADVAN クラージュ LC70 無限」、「日産・GT-R LM NISMO」 F103RM2008年3月に発売されたモデル。F103RXをベースに、フロントサス及びアップライトをノーマルとし、現代のメカ・バッテリーに合わせてパーツをマイナーチェンジしている。 F103 15thアニバーサリーシャーシキット誕生15周年を記念して発売された限定車。カーボンダブルデッキシャーシやカーボン強化サスアームに加え、新設計のアルミパーツを多数盛り込んでいる。
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