F-04 MI-C.A.D.O.
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「エアーコンバット (システムソフト)」の記事における「F-04 MI-C.A.D.O.」の解説
本シリーズに登場する架空の戦闘機。機体名称のMI-C.A.D.O.はMulti purpose Intercepter-Computer Assisted Direct Operationの略称だが、日本語の「帝」にも掛けていると思われる。本機が最初に登場した『AIRCOMBAT 遊撃王II』の舞台である20XX年時点での、環太平洋経済連合の主力戦闘機である。 全長16.8mという軽戦闘機の部類に入る機体だが、大気圏外で製造された新素材と、陸奥菱重工製のM-21-ML-004Dエンジンを組み合わせる事によって、高い運動性と豊富なペイロードを実現している。主翼の翼型は前進翼で、水平尾翼は無く、外側に傾いた双垂直尾翼と、後退角のついたカナードを有する。エンジンは単発。最高速度はマッハ2.4で、固定武装として30mmUD弾レールキャノンを2門装備している。 基本型のF-04Bを始めとして、性能を向上させたF-04C MI-C.A.D.O. IIやF-04D MI-C.A.D.O. IIIなどの複数のバリエーションが存在する。また、明確に繋がりは語られていないが、シリーズ第一作『立体版遊撃王』に登場する「DOGFIGHT I」とも形状が類似しており、何らかの関連性があると思われる。 その他の詳細や各型のスペックは外部リンクを参照の事。
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