EXお出かけ早特とは? わかりやすく解説

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EXお出かけ早特

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 22:33 UTC 版)

エクスプレス予約」の記事における「EXお出かけ早特」の解説

期間限定設定されるきっぷ商品。おもに春季と、秋季から年末年始にかけての行楽期を中心に発売されている。利用条件後述の旧「エクスプレス早特」と同じで、土・日・祝乗車分に限り条件を満たす切符購入すれば通常のe特急券より安くなる(例:東京 - 新大阪普通車指定席片道13,200円→13,100円)。設定当初平成21年10月31日 - 平成22年1月11日)の普通車指定席用は通常のe特急券よりも300円安設定されていた(東京 - 新大阪普通車指定席片道12,900円)が、平成24年現在では当初よりも全区間200円高設定されている。このため新大阪新神戸 - 小倉博多間は旧「エクスプレス早特」と前回同額であった今回それより高くなった(さらに、この区間グリーン車用も前回より200円高設定)。ただし、行楽期のグリーン車利用促進兼ねた商品という位置づけ販売されているため、グリーン車用は割引率大きく(例:東京 - 新大阪グリーン席片道14,500円通常の切符比較して4,190円の割引)、販売予定席数を超えていない限りEX-IC早特料金グリーン車用)に数百程度の上乗せ「のぞみ」を含むすべての列車グリーン車利用できる設定となっている。 前述通り帰省観光旅行などでの利用促進目的として発売される商品であるため、ビジネスユース中心となる平日利用分は適用外とされているものの、静岡浜松 - 京阪神区間新たに設定されたことと、東海道新幹線区間においても全日「のぞみ」利用できるため、割引額少なくなる代わりに利用区間列車選択肢の幅が大きく広がったところが従来エクスプレス早特とは異なる点である。また前述の「EX-IC早特」と異なりきっぷ商品であるため、会員以外の利用も可能である。ただし、前述EX-IC早特同様、乗り遅れた場合特急券グリーン券がすべて無効となり、後続列車普通車自由席乗車することはできない点に留意する必要がある2013年秋以降前述の「EXいっしょにお出かけ早特」に変更される形で廃止された。

※この「EXお出かけ早特」の解説は、「エクスプレス予約」の解説の一部です。
「EXお出かけ早特」を含む「エクスプレス予約」の記事については、「エクスプレス予約」の概要を参照ください。

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