Ducted Fanとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 航空軍事用語 > Ducted Fanの意味・解説 

【ダクテッドファン】(だくてっどふぁん)

Ducted Fan

  1. 推進用ファンに円形の囲いをつけたもの。
    形状が換気扇に似ていることから、その名が付けられた。
    ホバークラフトなどの推進装置として、主に地上での安全性を確保するために用いられる。
    また、ジェット機を模したラジコンにおいて胴体内にプロペラを納めて見た目上、ジェット機のようにした機体もこう呼ばれる。
    ティルトウィング実験機のX-22では4基のダクテッドファンを搭載していた。

  2. ヘリコプターのテイルローターを、垂直尾翼に内蔵したもの。
    振動や騒音・抗力などが小さく、地上で危険が少ない、また衝突事故が起こった際の被害が小さいなど、露出型のテイルローターに比べて多数のメリットがある。
    ただしテイルローターとしての推力効率が悪く、ホバリング性能がやや劣るという弱点もある。
    なお、現在の採用機種は静かであるが、日本でも広く使われたアエロスパシアル社のドーファンシリーズの耳障りな高周波音は有名である。

    アエロスパシアル(現ユーロコプター)SA341ガゼルに初めて採り入れられ、以後多くの同社製ヘリコプターに用いられた。
    長年アエロスパシアルが特許を持っていたが、近年ではこれが切れたため、他社のヘリコプターにおいても見られるようになった。

    「タグテッド・テイル・ローター」または「ファンテール」、「フェネストロン」と呼ばれることもある。
    なお「フェネストロン」は、ユーロコプターの商標である。

    oh1duct.jpg
    Photo:MASDF

    OH-1のダクテッドファン。ブレードを不規則に配置することにより、騒音を低減している。

「Ducted fan」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Ducted Fan」の関連用語

Ducted Fanのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Ducted Fanのページの著作権

   
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2026 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2026 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2026 GRAS Group, Inc.RSS