Dr.エッグマン一味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 07:34 UTC 版)
エッグマンの手下は全員アニメオリジナルキャラクター。 Dr.エッグマン(Dr. Eggman) 声優 - 大塚周夫 種別:人間 / 性別:男 / 身長:185cm / 体重:128Kg / 年齢:不明 / 血液型:B型 / IQ:300 / 好きな物:メカ(エピソード49では好きな物の項目が消え、本名が「ロボトニック」と表記されている) ソニックの最大にして永遠のライバルを自称する悪の科学者。天才を自称しているだけにIQは高いが、何度ソニックに負けても決して世界征服をあきらめない。典型的な「悪役」(「悪人」ではない)で、卑怯なことはするが手下のロボットと漫才のような会話を繰り広げたり、たとえソニックに勝てそうになってもトドメを刺さずに返り討ちにあったりする。本作では野球好きという意外な一面を見せている。コミカルな場面が多い一方で、ソニックとずっと一緒にいたいクリスを説教するなど悪役らしからぬ行動も散見され、第2期では哲学的で意味深な発言が多くなっている。 デコー(Decoe) 声優 - 山口健 種別: エッグマンロボ / 性別:? / 年齢:? / 身長:198cm / 体重:200Kg / 好きな物:きしめん、ういろう Dr.エッグマンの手下ロボットで名古屋弁を話す。金色の長身で胸に凸(でこ)のマークがある。エピソード48でボコー共々一度エッグマンに置いてけぼりにされて主従関係をやめたが、エピソード49でクリスをエッグマンのところへ案内する形で結果的にエッグマンの元へ戻った。 過去にトムスが1991年に制作した『緊急発進セイバーキッズ』に登場した、Dr.バグの手下ロボット「イプシロン」と同じキャラクターデザインとなっており、イプシロンとは同一の声優が演じている。 ボコー(Bocoe) 声優 - 島田敏 種別: エッグマンロボ / 性別:? / 年齢:? / 身長:145cm / 体重:220Kg / 好きな物:からしめんたいこ Dr.エッグマンの手下ロボットで博多弁を話す。銀色の小柄で胸に凹(ぼこ)のマークがある。デコーの弟的存在。デコー同様主人のエッグマンにこき使われて苦労が絶えないが、なんだかんだで仲良くやっている。 デコー同様『緊急発進セイバーキッズ』に登場したDr.バグの手下ロボット「オメガ」と同じキャラクターデザインとなっている。 ボックン(Bokkun) 声優 - 小林由美子 種別: エッグマンロボ / 性別:? / 年齢:? / 身長:50cm / 体重:20Kg / 特技:Dr.エッグマンからのメッセージを伝えること。爆弾を爆発させること。その他。 エッグマンからのメッセージをソニック達の元に運ぶロボット。小悪魔のような外見をしており、外見に違わず悪戯少年のような性格をしている。語尾に「〜じょ」、悪戯成功時などには「ばーか!」が口癖。普段は「メッセンジャーロボ」と呼ばれることが多い。
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