D-TRACKER 125
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「カワサキ・Dトラッカー」の記事における「D-TRACKER 125」の解説
D-TRACKER 125は2009年10月31日に発表され、12月15日より発売された。日本メーカーの国内向け125ccエンジン搭載のMT車としては1998年のスズキ・マローダー125以来11年ぶりの発売となった。 同時発売の姉妹車であるKLX125をベースとしており、モタードスタイルへの変更を受けて250同様に倒立サスペンションを装備し、前後ホイールを14インチに換装しており、かつて販売されていたミニモタードKSR110の後継車種にあたる位置づけになっている。その他フューエルインジェクションを搭載する4ストロークSOHC2バルブ空冷単気筒のエンジンなどは、ほぼKLXと共通である。なお日本向け仕様は2016年にラインアップから外されている。 東南アジア仕様としてD-TRACKER 150も発表されており、当初はエンジンをKLX150シリーズのものに換装したモデルだったが、その後のモデルチェンジでホイールも X 同様に前後17インチへ換装されている。
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