サイバックとは? わかりやすく解説

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サイバック

(Cybac から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/21 18:57 UTC 版)

株式会社サイバック
Cybac,Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 814-0032
福岡県福岡市早良区小田部5-8-10
サイバックビル
設立 2000年5月1日
業種 サービス業
事業内容 インターネットカフェ「Cybac」運営
インターネットカフェ・複合カフェFC事業およびコンサルティング
インターネットビジネスコンサルティング ほか
代表者 橋本朋郁(代表取締役社長)
資本金 80,000,000円(2007年3月30日現在)
従業員数 280名(アルバイト含む、2009年3月31日現在)
外部リンク http://www.cybac.jp/
特記事項:会社分割以前のデータ
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サイバック(英称:Cybac)は、アイ・カフェ株式会社が運営する複合カフェである。

かつて運営会社の株式会社サイバックは本社を福岡県福岡市早良区小田部5丁目8番10号。東京本部は東京都港区芝2丁目5番10号 サニーポート芝1101号に置いていた。サイバックの複合カフェ部門およびてんてんもーる部門を会社分割によりカジ・コーポレーションが継承、さらにその後、2022年8月にカジ・コーポレーション内のアイ・カフェ営業本部を会社分割、アイ・カフェ株式会社を設立しその配下にある。

概要

主に九州首都圏を中心に、日本国内にインターネットカフェ「Cybac」「Cybex」など直営10店舗、フランチャイズ(FC)24店舗を有する(2008年現在)。中部地方北海道には1店舗も存在しない。

外食事業部門の「海鮮居酒屋 凛火」や「九州酒場 博多流。」および「らーめん直久」は、株式会社サイバックより商号を変更した株式会社フククルフーズが事業展開してきたが[1]「らーめん直久」は2020年に鉄人化計画に事業譲渡した[2]。2021年にフククルフーズは特別清算手続開始決定となる[3]

沿革

  • 2000年5月1日 - サイバーエリアコミュニケーションズ株式会社設立。
  • 2006年8月1日 - 社名を「株式会社サイバック」に変更。
  • 2008年10月 - 高齢者施設向け食材販売事業を開始[1]
  • 2011年2月 - 外食事業部門を設立[1]
  • 2012年11月 - 「らーめん直久」を展開する株式会社直久を子会社化[1]
  • 2013年1月 - 複合カフェ部門およびてんてんもーる部門を会社分割により株式会社カジ・コーポレーションに売却[4]

店舗特徴・形態

主な施設

  • インターネット環境
  • 雑誌等
  • ドリンク

以下は一部店舗のみ

  • ダーツ
  • ビリヤード
  • スロット
  • アーケードゲーム
  • 卓球
  • カラオケ
  • パーティールーム

店舗形態

  • インターネットカフェ事業
    • Cybac(サイバック)
    • Cybex(サイベックス)

運営店舗

Cybac

福岡県
  • 福岡博多駅前店(福岡市博多区
  • 福岡宗像店(宗像市)
茨城県

Cybex

茨城県
  • 水戸千波店(水戸市)
  • STEPつくば店(つくば市
千葉県
福島県

その他

  • カラオケアメリカン(福岡県小郡市

かつて存在した店舗

脚注

  1. ^ a b c d 株式会社フククルフーズ[リンク切れ]沿革より
  2. ^ 鉄人化計画(2404)、ラーメン「直久」のフククルフーズの全株式取得、事業譲受(M&Aマガジン、2020年03月25日)
  3. ^ (株)フククルフーズ|福岡市早良区(東京経済ニュース、2021年3月18日)
  4. ^ サイバックが複合カフェ『サイバック』などを売却! (FRANJA)
  5. ^ 「Cybex箱崎」より「Cybac福岡箱崎店」へ店名変更。
  6. ^ 北天神と俗称される地区。

関連項目

外部リンク




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