ControlFlags 列挙体
この列挙体には、メンバ値のビットごとの組み合わせを可能にする FlagsAttribute 属性が含まれています。
名前空間: System.Security.AccessControlアセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

<FlagsAttribute> _ Public Enumeration ControlFlags

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
DiscretionaryAclAutoInherited | 随意アクセス制御リスト (DACL: Discretionary Access Control List) が親から自動的に継承されていることを指定します。設定できるのは、リソース マネージャだけです。 | |
DiscretionaryAclAutoInheritRequired | 無視されます。 | |
DiscretionaryAclDefaulted | DACL が既定の機構によって取得されたことを指定します。設定できるのは、リソース マネージャだけです。 | |
DiscretionaryAclPresent | DACL が null 参照 (Visual Basic では Nothing) でないことを指定します。設定できるのは、リソース マネージャまたはユーザーだけです。 | |
DiscretionaryAclProtected | リソース マネージャが自動継承を防止することを指定します。設定できるのは、リソース マネージャまたはユーザーだけです。 | |
DiscretionaryAclUntrusted | 無視されます。 | |
GroupDefaulted | グループ SecurityIdentifier が既定の機構によって取得されたことを指定します。設定できるのは、リソース マネージャだけです。呼び出し元で設定しないでください。 | |
None | 制御フラグがありません。 | |
OwnerDefaulted | 所有者 SecurityIdentifier が既定の機構によって取得されたことを指定します。設定できるのは、リソース マネージャだけです。呼び出し元で設定しないでください。 | |
RMControlValid | 予約済みフィールドの内容が有効であることを指定します。 | |
SelfRelative | セキュリティ記述子のバイナリ表現が自己相対形式であることを指定します。このフラグは、必ず設定されます。 | |
ServerSecurity | 無視されます。 | |
SystemAclAutoInherited | システム アクセス制御リスト (SACL: System Access Control List) が親から自動的に継承されていることを指定します。設定できるのは、リソース マネージャだけです。 | |
SystemAclAutoInheritRequired | 無視されます。 | |
SystemAclDefaulted | SACL が既定の機構によって取得されたことを示します。設定できるのは、リソース マネージャだけです。 | |
SystemAclPresent | SACL が null 参照 (Visual Basic では Nothing) でないことを指定します。設定できるのは、リソース マネージャまたはユーザーだけです。 | |
SystemAclProtected | リソース マネージャが自動継承を防止することを指定します。設定できるのは、リソース マネージャまたはユーザーだけです。 |

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


Weblioに収録されているすべての辞書からControlFlags 列挙体を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- ControlFlags 列挙体のページへのリンク