ココヤシとは? わかりやすく解説

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ココヤシ


熱帯アジアあるいはポリネシア原産地といわれていますが、まるで熱帯象徴する植物とでもいえるようになり、その景観に欠くことの出来ないものになってます。熱帯アジア太平洋地域もとより熱帯アメリカアフリカなどに広く植えられています。これはココヤシの果実食用主として住民自給用さらに換金作物として多目的に利用できるからです。一方でこれほど大量に植えられていても、その幹の利用については、近年になるまで、あまり考えられてきていませんでした。しかし、植えられているヤシの木が老齢になってきたところが多くなり、その処分大きな問題になりはじめました。これだけ沢山ある資源有効に使えたならばと考えるのは当然でしょう

木材
単子葉植物ですから、針葉樹広葉樹のように年々太りませんので、大変違ってます。幹の中をみると、若い木では、色が薄く比重低いですが、古い木をみると幹の中の方は色が薄く比重低いですが、外側は色が濃く比重高くなりますちなみに気乾比重の値は0.12-0.92が知られています。このようになっていると、材質バラツキ出てくるのは当然で、このことが、木材の利用妨げ大きな原因となってます。

用途
産地での利用が主で、建築細工器具などありますまた、丸太のままで、電柱構造物等がよく知られています。



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