CatalogZoneBase.SaveControlState メソッド
メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。
Web ページがサーバーにポストバックされた後に発生する CatalogZoneBase コントロールの状態の変更を保存します。
名前空間: System.Web.UI.WebControls.WebParts
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文
Dim returnValue As Object returnValue = Me.SaveControlState
戻り値
コントロールの状態データを格納している Object。状態に変更がない場合、メソッドは null 参照 (Visual Basic では Nothing) を返します。

SaveControlState メソッドでは、コントロールの操作に必須の状態データ (インデックスまたはキーワード) が扱われます。コントロールのビューステート データとは異なります。
このメソッドは、最初に基本メソッドを呼び出して、コントロールの既存の状態データを保存します。次に、SelectedCatalogPartID プロパティに値があるかどうかをチェックすることによって、ゾーン内の CatalogPart コントロールが現在選択されているかどうかを判断します。選択されたコントロールがある場合、メソッドは既存の状態データを、選択されたコントロールの状態データで更新し、すべての状態データを返します。
継承時の注意 オプションで、ゾーン内の他のカスタム オブジェクトの保存済みのコントロール状態を更新できるように、派生クラスで SaveControlState メソッドをオーバーライドできます。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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