CUIとGUI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:39 UTC 版)
Rは以下の標準インタフェース画面を通じて用いる。 コマンド入力や出力をCUIで行う「コンソールウィンドウ」 コマンドやデータの文字列を編集しそれらをコンソールへ入力する「Rエディタ」 ロードしたオブジェクトを管理する「ワークスペースブラウザ」 データテーブルをスプレッドシート状の形式で編集できる「データエディタ」 CRANからパッケージをインストールするための「パッケージインストーラ」 インストール済みパッケージのロード管理をする「パッケージマネージャ」 各パッケージに含まれているデータセットをブラウズする「データマネージャ」 基本設定を行う「環境設定」 厳密に言えば、この方式はマルチウインドウのGUIと言えなくはないが、Rを操作する「コンソールウィンドウ」は「命令をテキスト入力して使うCUI」である。この点についてユーザーの間でも商業ソフトに見られるようなマウスオペレーションを望む声は多く、それに呼応してR CommanderというGUIがCRANからパッケージとして提供されている。 R標準以外のGUIを利用する方法として、RStudio・Tinn-Rがある。なお、他にも、GNUの時系列解析環境であるgretlがあり、そのGUIを通じてRを操作できる。(gretlはR以外に対しても使用できる。)また、データ分析プロセスをフローチャート式に描くことでプログラムできるR AnalyticFlowというソフトウェアも企業から無償提供されている。
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CUIとGUI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 00:34 UTC 版)
Stataは、作図の一部を除くほぼ全ての部分で、Character User Interface(CUI)とGraphical User Interface(GUI)のどちらにも対応している。そのため、初心者や、まだ慣れていないコマンドはメニューから操作するGUIが使いやすい。またGUIで操作すると、それに対応したCUI用のコマンドが出力されるため、CUI操作も自然と学習でき使い慣れてくるとほとんどの操作をCUIで行えるようになる。
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