BABA嵐_ババ抜き最弱王決定戦とは? わかりやすく解説

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BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 15:40 UTC 版)

VS嵐 > BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦
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木7◎×部 > BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦
BABA嵐
ババ抜き最弱王決定戦
ジャンル ゲーム番組 / バラエティ番組
演出 萬匠祐基(BABA嵐)
太田秀司(BABA魂)
山田賢太郎(BABA魂)
当麻晋三(BABA抜き部)
製作
プロデューサー 三浦淳(BABA嵐 チーフ)
竹内誠(BABA魂、BABA抜き部)
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間2012年10月18日 - 2020年12月24日
BABA嵐
ババ抜き最弱王決定戦
出演者
大野智櫻井翔相葉雅紀二宮和也松本潤
ほか
放送期間2012年10月18日 - 2020年12月24日
放送時間『VS嵐』内
回数22
VS嵐
BABA魂
出演者相葉雅紀(嵐)
風間俊介
藤井流星ジャニーズWEST
佐藤勝利Sexy Zone
岸優太King & Prince
浮所飛貴美 少年/ジャニーズJr.
ほか
放送期間2021年1月3日 - 2023年9月28日
放送時間『VS魂』内
回数4
VS魂
BABA抜き部 BABA抜き最弱王決定戦
出演者相葉雅紀(嵐)
えなりかずき
ほか
放送期間2023年12月14日 - 2024年3月14日
回数3
BABA抜き最弱王決定戦
放送期間2024年6月29日 -
放送時間土曜日 21:00 - 23:10
放送枠土曜プレミアム
放送分130分
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BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦」(ババあらし ババぬきさいじゃくおうけっていせん)は、フジテレビ系列で放送されていた『VS嵐』内のコーナー。

『VS嵐』の放送終了後は『VS魂』にて「BABA魂」として放送され、[1] 『VS魂』の放送終了後は、『木7◎×部』→『相葉◎×部』にて「BABA抜き部」として放送されている。

概要

もともとは2012年10月18日に放送された『Bet de 嵐』の一種目として、大野、二宮、松本の3人で対戦したことから派生され、それ以降2013年から2020年の『VS嵐』新春3時間スペシャルおよび、2014年以降の『VS嵐』スペシャルで、2部構成の2部として放送された。

終了・復活

『VS嵐』から続く番組シリーズが終了時にはいったん本企画を終了させるが、タイトル・スタッフを一部変更の上、後継番組でも大会は継続されている。本編番組は幾度のテコ入れ・リニューアルによってスタッフが刷新されているが、テロップなどの一部演出は『BABA嵐』のもの、プレイルームのセットは『VS魂』の企画『DAMASHI魂』のものを継承して利用している。

  • 『VS嵐』番組終了に伴い、2020年12月24日放送の『VS嵐』最終回をもっていったん終了。同日は『 - THE FINAL』と題して最後の大会が開催され、この回で最弱王になった波瑠永久最弱女王の称号が与えられた。
  • 『VS魂』では、後継企画『DAMASHI魂』に移行されたが、2022年1月3日の『VS魂 2022超豪華新春3時間スペシャル』にて『BABA魂』と改題して復活開催された[1]
  • 『VS嵐』の後々番組の『木7◎×部』でも、『BABA抜き部』として復活。
  • 番組シリーズが関東ローカル枠へ移転された2024年4月からは、『土曜プレミアム』枠で『BABA抜き最弱王決定戦』と題して独立番組として継続され、また1月3日のスペシャル放送は『相葉◎×部 Presents BABA抜き最弱王決定戦』と題して継続している。

出演者

レギュラー出場者

BABA嵐

    • 大野智
    • 櫻井翔 - 「BABA魂」第3回および「BABA抜き最弱王決定戦」第3回にはゲストとして出演(「BABA魂」第3回は欠席した相葉の代打として出演)。
    • 相葉雅紀
    • 二宮和也 - 「BABA魂」第1回にはゲストとして出演。
    • 松本潤 - 「BABA抜き最弱王決定戦」第2回にはゲストとして出演。

BABA魂

BABA抜き部

見届け人

ルール

プレイヤーはメインスタジオと別室にあるプレイルームに移動し、正方形の卓を囲みババ抜きで対決する。

  • 対決前後はメインスタジオと中継を繋ぎ、クロストークを行うが、対決中はメインスタジオの音声は遮断される。
  • 「BABA嵐」第7回以降、プレイヤーの足元にボタンを設置。JOKERが自分の手元にある時にそのボタンを押すと「シャッフルタイム」が発動し、サイコロの出目により持ち札を交換する(交換出来ない目もある)。使用は1人1回のみ。プレイヤーがあがり、残り2人になって以降は使用できなくなる。
  • 不正行為を行った場合、敗者と別枠で決勝へ強制進出のペナルティが課せられる事がある。
  • カード紛失などのハプニング発生時は、スタッフの判断によりルール変更などの処置が取られる。
  • 「BABA抜き部」からは逆敗者復活戦として山崎扮するザッキーマンが司会のもと「ザッキーチャンス」と題したゲームが実施されることもある。これは決勝進出者がザッキーカードかジョーカーどちらかわからない状態でカードを1枚引き、ザッキーカードを当て続けるというもの。ジョーカーを引いてしまったら即決勝行きとなる。前回最弱王はこのゲームに参加できず、先にプレイルームに待機させられる。最後までザッキーカードを引き続けた1名のみが決勝進出を回避できる。

最弱王・最弱女王

予選を計2-5戦を行い、各ブロックの敗者と前回大会の最弱王による決勝戦で新最弱王を決する。

  • 最弱王には「最弱」の文字が書かれた白いジャケット[2]・帽子・槍を着用させられる。
    • 「BABA魂」以降は、開催年の干支や季節の風物詩に最弱王となった人物の顔を合成したコラージュ写真やそこから作られたパネルを公衆の面前に晒される罰ゲームを執行される。
    • 暫定の最弱王は他の出演者と比べてアイスコーヒーのジョッキが大きい、専用の自動アルコール消毒液噴射器を渡されるなど、過度な優遇措置がとられる場合もあった。
  • 新最弱王になったゲストには必ず次回の大会の出場権を強制的に与えられる。
    • 「BABA嵐」、「BABA抜き部」では最弱王は予選を強制免除され、決勝にシードとして出場される。
    • 「BABA魂」のみ、前回最弱王のシード権が廃止され、予選からの参加に変更された。

各番組最終回では永久最弱(女)王を選出する。

  • 「永久最弱(女)王」の肩書きは後継番組での初回大会では撤回されている。それに伴い「BABA魂」初回では、「BABA嵐」永久最弱女王の波瑠が、予選からシードとして出演、無事汚名を返上した。
  • 『BABA魂』では魂チームメンバー6名のみのエキシビジョンマッチで永久最弱王を選出した。「BABA抜き部」第1回大会では「BABA魂」第2回大会で最弱王となったバカリズムが事実上の永久最弱王とみなされ予選から出場、汚名を返上している。

特別編(エキシビジョン)

  • 「ババ抜き最弱王決定戦」は、各番組の通常回の企画としてエキシビジョンマッチが行われることがある。公式大会ではないため敗者への処遇は回によって異なる。
    • 『VS嵐』2020年3月26日・4月2日放送はCOVID-19(コロナウイルス)の影響により、本来VS嵐本編で対決する予定だったドラマ『SUITS2』の出演者を中心にエキシビジョンとして急遽開催。この大会で最弱王となった新木優子は『最弱シード選手』という称号と名札が与えられ、次回公式大会(BABA嵐第17回大会)のシード枠での強制出場が確約された。
    • 『VS嵐』末期に行われていた嵐5人がそれぞれチームを結成しアトラクションで対決する『Mr.VS嵐』では最終ステージに位置付けされ嵐5人での対決を行った。結果に応じて各チームに得点が加えられたが、最弱王に対してのシード権のペナルティは発生しない。
    • 『VS魂』では前述の通り最終回にてエキシビジョンマッチを開催。
    • 『木7◎×部』ではゲストとエキシビジョンマッチを行う「BABA抜き部」のほか、木7枠最終回ではVS嵐時代からの総合した総集編「BABA抜き歴代スター負け顔ベスト20」を行った。

歴代最弱王

  • 嵐メンバー及び魂チームメンバー及びえなりは太字で姓もしくは名前のみ表記。
  • 所属グループ名は出演当時のもの。
  • 「BABA魂」および「BABA抜き部」の回数欄の()内は正規大会における「BABA嵐」からの通算回数。

VS嵐(BABA嵐)

「BABA嵐」正規大会
放送日 シード 最弱王[3]
1 2013年1月3日 第2回Bet de 嵐「ババ抜き」対決の敗者(大野) 山崎静代南海キャンディーズ
2-予選[4] 2014年1月3日 なし 大野(2)
2 予選会の敗者(大野) 相葉
3 2014年7月10日 前回の最弱王 相葉(2)
4 2015年1月3日 相葉(3)
5 2015年7月2日 櫻井
6 2016年1月3日 長瀬智也TOKIO
7 2016年6月30日※ 田村淳ロンドンブーツ1号2号
8 2016年10月13日 相葉(4)
9 2017年1月3日 横山裕関ジャニ∞
10 2017年4月13日 上戸彩
11 2017年7月13日 市村正親
12 2018年1月3日 坂口健太郎
13 2018年4月12日 北村一輝
14 2019年1月3日 相葉(5)
15 2019年7月25日 相葉(6)
16 2020年1月3日 仲間由紀恵
17 2020年4月16日※ 前回の最弱王

下記エキシビジョンの敗者(新木)[5]
仲間由紀恵(2)
18 2020年10月22日 前回の最弱王 仲間由紀恵(3)
FINAL(19) 2020年12月24日 波瑠永久最弱女王
パイロット版・エキシビジョン(このうち、大野と松本には最弱王の称号が与えられている。)
放送日 最弱王[3]
第2回 Bet de 嵐[6] 2012年10月18日 大野
第3回 Bet de 嵐[7] 2013年4月4日 松本
第1回 Mr.VS嵐[8] 2019年11月14日 二宮[8]
緊急特別編 2020年3月26日・4月2日 新木優子[9]

VS魂(BABA魂)

「BABA魂」正規大会
放送日 シード 最弱王[3]
1(20) 2022年1月3日 なし[10] 設楽統バナナマン
2(21) 2023年1月3日 前回の最弱王 バカリズム(⦅事実上の⦆永久最弱王)
3(22) 2023年7月13日[11] なし 勝利
エキシビジョン
放送日 最弱王[3]
2023年9月28日[12] 流星(永久最弱王)

木7◎×部 → 相葉◎×部(BABA抜き部→単発特番)

「BABA抜き最弱王決定戦」正規大会
放送日 シード 最弱王[3] 備考
1(23) 2024年1月3日 なし 森田哲矢さらば青春の光 『新春◎×部』内にて放送
2(24) 2024年6月29日 前回の最弱王 山田涼介Hey!Say!JUMP 土曜プレミアム」枠にて放送
3(25) 2025年1月3日 山田涼介(Hey!Say!JUMP)(2) 『新春◎×部』内にて放送
エキシビジョン(BABA抜き部)
放送日 最弱王[3] 備考
EX 2023年12月14日 ミンギュSEVENTEEN 『木7◎×部 BABA抜き部』にて放送
EX 2024年3月14日 なし 総集編

スタッフ

脚注

  1. ^ a b “松本潤、二宮和也の出演決定!!12月16日(木)は、チーム松本vsチーム相葉のスタジオゲーム対決!1月3日(月)新春SPでは、二宮が“ババ抜き最弱王決定戦”に参戦!”. とれたてフジテレビ (フジテレビ). (2021年12月9日). https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20211222.html 2021年12月9日閲覧。 
  2. ^ 初代最弱王である大野仕様のサイズで作られているため、サイズが合わないままジャケットを着用させられる最弱王が多くいる
  3. ^ a b c d e f 女性の場合は「最弱女王」
  4. ^ 正月特番『こたつDE嵐』内で予選会として嵐5人で対戦を行い、この回のシードを決定。
  5. ^ 最弱王ジャケットの代わりに、『最弱シード選手』と書かれた名札を着用。
  6. ^ 『Bet de 嵐』の一種目として、大野、二宮、松本の3人で対戦。
  7. ^ 『Bet de 嵐』の一種目として、嵐5人で対戦。
  8. ^ a b 『Mr.VS嵐』において予選最終ゲームとして、嵐5人で対戦。この回は、あくまで同企画におけるスピンオフとして実施された(すなわち、最弱王の称号は変動しない)。
  9. ^ 公式大会ではなかったため最弱王のジャケットは与えられなかったが、『最弱シード選手』として翌回の公式大会に強制出場(従来の最弱王と同じく、シード枠)となった。
  10. ^ BABA嵐永久最弱女王波瑠は予選からの出場
  11. ^ 相葉が体調不良で出演しなかったため、代打で櫻井が予選から出場した。
  12. ^ 前回最弱王の勝利が「最弱王のままで番組終了は嫌」という要望に応えて、魂メンバー内で緊急開催された。

外部リンク


BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:13 UTC 版)

VS嵐」の記事における「BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦」の解説

嵐とゲストババ抜き対決を行う。予選2-4戦を行い、各ブロック敗者と現最弱王による決勝戦で新最弱王を決する最弱王には「最弱」の文字書かれた白いジャケット帽子与えられる初回除き、新最弱になったゲストは必ず次回大会決勝出場する

※この「BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦」の解説は、「VS嵐」の解説の一部です。
「BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦」を含む「VS嵐」の記事については、「VS嵐」の概要を参照ください。

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