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キヤナイト


紅柱石(Andalusite)

紅柱石 紅柱石
京都府相楽郡和束町木屋
Al2SiO5 画像の幅約4.2cm、9mm

ホルンフェルス中の四角柱状の結晶が紅柱石です。
紅柱石の一部表面(と紅柱石が外れた部分)が黄色く見えますが、
これは表面を薄い黄鉄鉱が被っているためです。

紅柱石(Andalusite)

紅柱石 紅柱石
Chete Cannete,Val Chiavenna,Sondrio Province,Lombardy,Italy
Al2SiO5 画像の幅約1.8cm、1.5cm

四角柱状をした紅色の結晶が紅柱石です。
結晶を見る方向により色が変化する多色性を観察できる鉱物で、
この標本でも紅色~黄緑色への変化が観察できます。
藍晶石、珪線石とは同じ成分となる「同質異像」の鉱物です。

紅柱石(Andalusite)

紅柱石
Genipapo Mine,Taquaral,Itinga,Minas Gerais,Brazil
Al2SiO5 画像の幅約3.5cm

紅色をした紅柱石の柱状結晶です。
結晶を見る方向により色が変化する多色性を観察できる鉱物で、
この標本でも紅色~黄緑色への変化が観察できます。
藍晶石、珪線石とは同じ成分となる「同質異像」の鉱物です。

紅柱石

(Andalusite から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 15:04 UTC 版)

紅柱石
分類 ケイ酸塩鉱物
化学式 Al2SiO5
結晶系 斜方晶系
へき開 二方向に完全
断口 一方向に完全
モース硬度 7.5
光沢 ガラス光沢
色 白色、緑色、ピンク色、灰色、茶色、赤色、
条痕 白色
比重 3.16~3.2
蛍光 黄色がかった緑色
プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学
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カットされた紅柱石
空晶石。十字型の断面が特徴

紅柱石(こうちゅうせき、andalusite、アンダルサイト、アンダリュサイト)は、鉱物の一種。組成はアルミニウムのケイ酸塩 (Al2SiO5)。比重 3.1。モース硬度 7.5。斜方晶系。スペイン・アンダルシア州で発見されたと考えられたことから命名されたが、実際にはカスティーリャ・ラ・マンチャ州グアダラハラ県のエル・カルドソ・デ・ラ・シエラ(スペイン語版)で発見されたと考えられている。

同一化学組成では、他に多形として藍晶石と珪線石がある(同質異像の関係)。紅柱石は低温・低圧で安定。

泥質岩起源の変成岩、ペグマタイトなどに産する。変質して白雲母になっていることがある。ブラジルやスリランカでは、宝石級の結晶を産する。宝石としてカットされることもあるが、多色性が大きい。

炭素包有物を含むものを空晶石(chiastolite)という。

関連項目

参考文献

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