Anatoly Konstantinovich Lyadovとは? わかりやすく解説

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リャードフ

【英】:Lyadov, Anatoly Konstantinovich
[ロシア]  1855~1914

2007年10月 執筆者: 樋口 愛

ロマン主義時代ロシア作曲家指揮者1870年78年ペテルブルク音楽院にて作曲リムスキー=コルサコフ師事した後年母校宮廷合唱学校にて理論作曲指導門下にはプロコフィエフグネーシンミヤスコフスキーらがいる。彼はバラキレフ「力強い一団」との関わりもあり、ロシア音楽世に広げる仕事に力を注いだ自身の作品としては大規模な曲よりも、小形式のものが多い。ロシア音楽といえば雄大で、時に素朴な土臭さをもったを想起しがちだが、彼は「音楽細密画家」と呼ばれロシア民謡ロシア五人組グリンカボロディン主題用いた叙情的繊細なピアノ小品ロマンス作曲。彼は「ロシア音楽に於けるロシア的なものとは、それを耳で聴いたロシア的と感じるものである」という言葉を残している。

ピアノ独奏曲




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