AccessibleObject.Accessibility.IAccessible.get_accDefaultAction メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

AccessibleObject.Accessibility.IAccessible.get_accDefaultAction メソッド

このメソッドは、.NET Framework インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

オブジェクトの既定のアクションを説明する文字列を取得します。既定のアクションがないオブジェクトもあります。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Private Function Accessibility.IAccessible.get_accDefaultAction
 ( _
    childID As Object _
) As String Implements IAccessible.get_accDefaultAction

Visual Basic (使用法)

Dim instance As AccessibleObject
Dim childID As Object
Dim returnValue As String

returnValue = CType(instance, IAccessible).get_accDefaultAction(childID)

C#

string IAccessible.get_accDefaultAction (
    Object childID
)

C++

private:
virtual String^ Accessibility.IAccessible.get_accDefaultAction (
    Object^ childID
) sealed = IAccessible::get_accDefaultAction

J#

J# では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

JScript

JScript では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

パラメータ

childID

ユーザー補助オブジェクトの ID 番号。このパラメータは、オブジェクトの既定のアクションを取得する場合は 0、オブジェクトの子オブジェクトのうち 1 つの既定のアクションを取得する場合は子 ID に設定します。

解説

Accessibility.IAccessible.get_accDefaultAction メソッドは、IAccessible COM インターフェイスを実装します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
AccessibleObject クラス
AccessibleObject メンバ
System.Windows.Forms 名前空間