AccessibleObject.Accessibility.IAccessible.accNavigate メソッドとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

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AccessibleObject.Accessibility.IAccessible.accNavigate メソッド

このメソッドは、.NET Framework インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

現在のオブジェクトを基準としてユーザー補助オブジェクトに移動します。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Private Function Accessibility.IAccessible.accNavigate
 ( _
    navDir As Integer, _
    childID As Object _
) As Object Implements IAccessible.accNavigate

Visual Basic (使用法)

Dim instance As AccessibleObject
Dim navDir As Integer
Dim childID As Object
Dim returnValue As Object

returnValue = CType(instance, IAccessible).accNavigate(navDir, childID)

Object IAccessible.accNavigate (
    int navDir,
    Object childID
)

C++

private:
virtual Object^ Accessibility.IAccessible.accNavigate (
    int navDir, 
    Object^ childID
) sealed = IAccessible::accNavigate

J# では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

JScript

JScript では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

パラメータ

navDir: 移動する方向を指定する AccessibleNavigation 列挙値の 1 つ。

childID: ユーザー補助オブジェクトの ID 番号。このパラメータは、オブジェクトを開始点とする場合は 0、オブジェクトの子オブジェクトのうち 1 つを開始点とする場合は子 ID に設定します。

戻り値
navDir で指定されている値に配置されているユーザー補助オブジェクト。

解説

次の表に、Accessibility.IAccessible.accNavigate メソッドが返すことのできるオブジェクトの型を示します。

型	説明
null 参照 (Visual Basic では Nothing)	指定した方向にユーザー補助オブジェクトはありません。
IAccessible	指定した方向にあるユーザー補助オブジェクト。
integer	指定した方向にあるユーザー補助オブジェクトを識別する子 ID。親である IAccessible と子 ID を使用して、ユーザー補助オブジェクトにアクセスします。