AKB48_18th_Stage_「ここからだ」とは? わかりやすく解説

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AKB48 18th Stage 「ここからだ」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/12 06:26 UTC 版)

AKB48 18th Stage「ここからだ」』(エーケービーフォーティエイト エイティーンスステージ ここからだ)は、AKB48のオリジナル公演として18番目の演目である。

概要

AKB48がAKB48劇場で行う全曲オリジナル楽曲による通算18番目の公演である[1]。2024年9月2日から改修工事を行っていたAKB48劇場が12月8日にリニューアルオープンするのに合わせて始まった。秋元康のプロデュースにより全曲書き下ろされたセットリストとしては2016年2月10日に始まった「M.T.に捧ぐ」公演から8年10か月ぶりとなっている。

当初は2023年10月21日に日本武道館で行われた『MXまつり AKB48 62ndシングル「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート』においてAKB48の18周年である2023年12月8日に新公演(演目未定)をスタートすると発表されていたが、2度延期が発表された[2]。19周年となる2024年12月8日に公演の初日を迎えた[1]

これまではチームごとに演目の番号をカウントしていたが、2023年10月よりチーム制を休止しているため[3][4]「PARTYが始まるよ」からひまわり組を含む全チームで行われたオリジナル公演の数を通算した番号として18th Stageとなっている。

65thシングル『まさかのConfession』の初回限定盤のBlu-rayには、全曲の公演映像がTYPE-AからTYPE-Cに分けて収録されている[5]

公演内容

曲目

  1. overture 2.0(作曲:山口勇人)
  2. ここからだ(作詞:秋元康、作曲:笠井快樹)
  3. 恋愛カンニング(作詞:秋元康、作曲:谷村庸平
  4. ロマンティック男爵(作詞:秋元康、作曲:吉野貴雄)
  5. 劇場へ ようこそ!(作詞:秋元康、作曲:河田貴央
  6. Lollipop(作詞:秋元康、作曲:youwhich)
  7. 風の待ち伏せ(作詞:秋元康、作曲:宮島律子
  8. クリスマスリング(作詞:秋元康、作曲:池澤聡
  9. 2月のMermaid(作詞:秋元康、作曲:cAnON)
  10. 振り向きざまのキッス(作詞:秋元康、作曲:DEN with LY9.8)
  11. 夜中過ぎのアウトロー(作詞:秋元康、作曲:石井健太郎
  12. 奇跡が消えても(作詞:秋元康、作曲:福田貴史
  13. シクラメンが咲く頃(作詞:秋元康、作曲:伊藤心太郎
  14. まだ見たことのない景色へ(作詞:秋元康、作曲:KaSHIMURA)

アンコール

  1. 緞帳を上げてくれ!(作詞:秋元康、作曲:金崎真士)
  2. そんなに好きだったら(作詞:秋元康、作曲:藤本貴則
  3. Hungry love(作詞:秋元康、作曲:石井亮輔

演出

  • 公演初日の2024年12月8日から同月30日までは「overture 2.0」の前にこれまでの全オリジナル公演を振り返る映像がステージバックのLEDモニタに流されていた。
  • アンコール1曲目の「緞帳を上げてくれ!」のイントロ前に舞台の開演を表すブザー音が流れる。
  • 「緞帳を上げてくれ!」の振り付けは、元モーニング娘。鞘師里保が担当した[6]


AKB48 18th 「ここからだ」公演

公演期間
2024年12月8日[1] -
出演メンバー(初日)
秋山由奈・伊藤百花・倉野尾成美小栗有以・佐藤綺星・下尾みう・鈴木くるみ・千葉恵里・水島美結・向井地美音村山彩希・永野芹佳・八木愛月・山内瑞葵・山口結愛・山﨑空[1]
ユニット曲担当(初日メンバー)
  • Lollipop(☆小栗・千葉・山内)[1]
  • 風の待ち伏せ(佐藤・水島・山﨑・秋山)[1]
  • クリスマスリング(☆倉野尾・下尾・鈴木・永野・山口)[1]
  • 2月のMermaid(八木)[1]
  • 振り向きざまのキッス(向井地・村山・☆伊藤)[1]
※ ☆はセンター

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f g h i “AKB48、約9年ぶり新公演開幕 八木愛月・伊藤百花ら研究生の活躍光る【「ここからだ」公演レポ・セットリスト】”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2024年12月8日). https://mdpr.jp/music/detail/4445460 2024年12月27日閲覧。 
  2. ^ “AKB48 劇場新公演2度目の延期発表 ファンあきらめモード「予想通り感」「みんな知ってた」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2024年1月31日). https://www.oricon.co.jp/news/2312686/full/ 2024年12月27日閲覧。 
  3. ^ “AKB48チーム制休止の衝撃発表にメンバー涙、ファン騒然「悔しい」「悲しい」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年4月29日). https://www.oricon.co.jp/news/2277432/full// 2024年12月27日閲覧。 
  4. ^ “AKB48チームAが現体制ラストコンサート「すてきなチームでキャプテンでき幸せ」向井地美音”. nikkansports.com (日刊スポーツNEWS). (2023年8月4日). https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202308040001648.html 2024年12月28日閲覧。 
  5. ^ “MVのテーマは“まさかの主役抜擢 ”!? AKB48 65thシングル『まさかのConfession』MV公開&先行配信スタート!初の研究生センター抜擢の八木愛月とリンクするAKB48らしい王道青春ソング 3月8日の劇場公演で初パフォーマンス&AKB48公式YouTubeで生配信!!”. 日刊エンタメクリップ (日刊エンタメクリップLLC). (2025年3月8日). https://entameclip.com/news/428563/ 2025年4月12日閲覧。 
  6. ^ “AKB48第二期黄金時代はここからだ!新劇場&新公演をお披露目、鞘師里保が振付を手がけた楽曲も”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2024年12月9日). https://natalie.mu/music/news/602793// 2024年12月27日閲覧。 

外部リンク




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